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J-GLOBAL ID:202102222449001627   整理番号:21A2846448

猫の異なる視野から得られた2次元スペックルトラッキング心エコー法による縦左心室変形の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of Longitudinal Left Ventricle Deformation by 2-Dimensional Speckle Tracking Echocardiography Obtained from Different Views in Cats
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 104  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7291A  ISSN: 2306-7381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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二次元スペックルトラッキング心エコー(STE)は,ヒトおよび獣医学における歪および歪速度分析により心筋機能を評価するのに有用な,新しい,角度に依存しない画像技術である。一般に,左心尖4室(LAP4Ch)視野を用いて,イヌおよびネコにおける左室(LV)縦変形を評価した。しかし,右傍胸4室(RP4Ch)の見解はネコのLAP4Ch見解より容易に得られる。ネコにおける異なる心エコー図からSTEを用いた縦歪と歪速度値を比較する研究は存在しなかった。したがって,ネコにおけるLV縦歪と歪速度の評価に対するRP4ChとLAP4Chの間の一致を調べた。RP4ChとLAP4Ch像から2D心エコーシネループを得て,X株TMソフトウェアを用いて50匹のネコ(31匹の健康なネコと19匹のネコ)のLV縦歪と歪速度を分析した。心内膜と心外膜境界のピーク収縮期歪と歪速度値を解析に用いた。2つの心エコー図を,制限分析を使用して比較し,観察者内測定変動性を評価した。すべてのネコのRP4Ch視野から縦歪と歪速度を得ることができた。歪速度ではなく,菌株は良好な観察者内測定変動性(<10%対<20%)を有した。しかし,2つの見解で得られた心内膜内歪値のみが,交換可能(95%の一致:3.28,2.58)と十分に一致した。心外膜株/歪速度および心内膜内歪速度値は,交換可能(95%の一致:それぞれ11.58,9.19;2.28,1.74,1.41,1.36)と十分には一致しなかった(それぞれ,11.58,9.19;2.28,1.74,1.41,1.36)。本研究は,RP4Ch見解がネコにおけるSTEによるLV縦変形解析の評価に対して可能であるが,2つの異なる見解から得られた心内膜内縦歪値は交換可能であることを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  生体計測 
引用文献 (30件):
  • Mor-Avi, V.; Lang, R.M.; Badano, L.P.; Belohlavek, M.; Cardim, N.M.; Derumeaux, G.; Galderisi, M.; Marwick, T.; Nagueh, S.F.; Sengupta, P.P.; et al. Current and evolving echocardiographic techniques for the quantitative evaluation of cardiac mechanics: ASE/EAE consensus statement on methodology and indications endorsed by the Japanese Society of Echocardiography. Eur. J. Echocardiogr. 2011, 12, 167-205.
  • Collier, P.; Phelan, D.; Klein, A. A test in context: Myocardial strain measured by speckle-tracking echocardiography. J. Am. Coll. Cardiol. 2017, 69, 1043-1056.
  • Fruganti, A.; Cerquetella, M.; Copponi, I.; Spaterna, A.; Tesei, B. Preliminary Evaluation of M-Mode, B-Mode, and X-Strain® Echocardiographic Indices Before and During Therapy in Dogs Affected by Dilated Cardiomyopathy. In Current Aspects in Biology, Animal Pathology, Clinic and Food Hygiene, 1st ed.; Pugliese, A., Gaiti, A., Boiti, C., Eds.; Springer: Berlin/Heidelberg, Germany, 2012; Volume 1, pp. 97-102.
  • Zois, N.E.; Tidholm, A.; Nägga, K.M.; Moesgaard, S.G.; Rasmussen, C.E.; Falk, T.; Häggström, J.; Pedersen, H.D.; Åblad, B.; Nilsen, H.Y.; et al. Radial and longitudinal strain and strain rate assessed by speckle-tracking echocardiography in dogs with myxomatous mitral valve disease. J. Vet. Intern. Med. 2012, 26, 1309-1319.
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