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J-GLOBAL ID:202102222478631071   整理番号:21A1688178

ニッケル/コバルト/スズ三元複合材料:電気化学的性質に及ぼす組成の影響【JST・京大機械翻訳】

Nickel/Cobalt/Tin ternary composite: Composition influence on the electrochemical properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 877  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究はNi-Co-Sn三元複合材料の電荷貯蔵特性における組成の影響を報告する。三元酸化物複合材料を前駆体金属塩の異なる組成で高分子前駆体法により合成した。走査電子顕微鏡画像は,得られた複合材料の表面における亀裂の異なるレベルを明らかにした。複合材料のX線回折分析は,組成に関係なく,それらはNiCo_2O_4,Co_2SnO_4,Co_3O_4およびNiO立方晶相によって形成されることを明らかにした。サイクリックボルタンメトリー,定電流充電-放電および電気化学インピーダンス分光法を含む電気化学的方法を用いて,複合材料の電気化学的性能を推定した。ボルタモグラムは,ニッケルのより大きな量の混合物が比容量を有利にし,電極表面のファラデー反応によって,最大だけを得ることを明らかにした。充電-放電定電流法は,異なる取得条件に対して1000サイクルにわたって76~87%の範囲で変化する静電容量保持を示した。電気化学インピーダンス分光法を用いて,異なる組成に対する緩和時間定数値を決定し,Co_50およびNi_50に対して,それぞれ0.6msおよび5.6msを得た。Sn50の場合,2つの同定された電荷移動過程に関連した時定数は1.4msと113msであった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腐食  ,  電気化学反応  ,  二次電池 

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