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J-GLOBAL ID:202102222514948759   整理番号:21A1797965

選択的レーザ融解による不均一焼戻300M鋼のミクロ組織と機械的性質に及ぼす溶融プールモードの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of molten pool mode on microstructure and mechanical properties of heterogeneously tempered 300M steel by selective laser melting
著者 (2件):
資料名:
巻: 296  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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伝導およびキーホールモード下の選択的レーザ融解による不均一焼戻300M鋼の成形性,微細構造,ナノ硬度,引張特性および衝撃靭性を調べた。結果は,両モードにおける印刷300M鋼に対して,相対密度が99.9%以上の最適エネルギー密度が89と250J/mm3の間にあることを示した。伝導モード下のSLM堆積プロセスに用いた溶融プールは,キーホールモード下で浅い半楕円形状を示したが,深い”U”形状を示した。印刷したままの部品の微細構造は,焼戻したトロータイトと焼戻したソルバイトの共存を示し,微細で粗い結晶粒の空間インターレース分布をもたらした。不均一ミクロ組織は,溶融池サイズとモードを変えることによって制御され,制御することができる。溶融池は,高い硬度と強度を維持し,一方,熱影響部は,良好な延性を有し,それは,「ソフト-ラップ-ハード」シェル-コア構造を生成した。シェル-コア構造はSLM300M鋼部品の性能の改善に良いが,機械的性質の異方性をもたらす。垂直SLM試料は,両モード下で,水平SLM試料よりも,より高い引張強度を有するが,破断伸度は不良であった。伝導モードにおけるSLM300M鋼部品の引張特性と衝撃靱性は,キーホールモードの下のそれらより優れていた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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溶接技術 

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