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J-GLOBAL ID：202102222552269519   整理番号：21A2753796

AS19-04-対面感情認識: 行動的および神経生物学的治療効果【JST・京大機械翻訳】

AS19-04 - Impaired facial emotion recognition: behavioral and neurobiological treatment effects

著者 (5件)： Wolwer W. (Department of Psychiatry and Psychotherapy, University of Duesseldorf, Duesseldorf, Germany) ,  Stroth S. (Department of Psychiatry and Psychotherapy, University of Duesseldorf, Duesseldorf, Germany) ,  Brinkmeyer J. (Department of Psychiatry and Psychotherapy, University of Duesseldorf, Duesseldorf, Germany) ,  Luckhaus C. (Department of Psychiatry and Psychotherapy, University of Duesseldorf, Duesseldorf, Germany) ,  Frommann N. (Department of Psychiatry and Psychotherapy, University of Duesseldorf, Duesseldorf, Germany)
資料名： European Psychiatry  (European Psychiatry)
巻： 27  号： S1  ページ： 1  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3175A  ISSN： 0924-9338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔感情認識における障害は,伝統的治療によってほとんど影響されない統合失調症における形質様特性であることが証明されている。これは,認知修復戦略がこれらの障害に対する治療選択肢であるかどうかという疑問を提起した。Affect認識(TAR)の特別な訓練を,アクティブコントロール治療(第1と2),通常の群(研究1)または待機群(研究3)の「受動治療」のどちらかによるプレポストコントロールグループデザインを用い,3連続試験で評価した。基本的な神経認知機能の改善を目的とする認知的修復訓練(CRT)は,顔と韻律の影響認識,基本的な認知機能,および社会的相互作用を含む行動制御処理からなり,研究1と2における二重解離の形態における特定の訓練効果を明らかにした:TARは,社会的場面の理解だけでなく,記憶,注意および実行機能にも影響を持たなかった。CRT下の患者と訓練のない患者は,CRT下の患者がいくつかの記憶機能で改善したが,影響認識の改善を示さなかった。顔面影響認識に対するTARの陽性効果は,法医学統合失調症患者(研究3)で再現でき,訓練終了後少なくとも4~6週間安定であることが証明され,これらの結果に従い,統合失調症患者における障害された顔面影響認識の改善がCRTのような伝統的な認知修復プログラムでは得られないが,新たに開発されたTARのような機能的特異的訓練を必要とする。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *統合失調症 ,  法医学
準シソーラス用語： 行動制御 ,  韻律 ,  社会的相互作用 ,  *感情認識 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 対面 ,  感情認識 ,  行動 ,  神経生物学 ,  治療効果