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J-GLOBAL ID:202102222563984305   整理番号:21A2755049

P-1096-mdd患者における抗うつ薬治療転帰を予測する臨床,心理社会的,認知的および遺伝的尺度の統合: 予備的臨床試験【JST・京大機械翻訳】

P-1096 - Integration of clinical, psychosocial, cognitive and genetic measures to predict antidepressant treatment outcome in mdd patients: a preliminary clinical study
著者 (18件):
資料名:
巻: 27  号: S1  ページ:発行年: 2012年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,4次元(臨床的,心理社会的,認知的および遺伝的ドメイン)からの多くの変数の能力を調査し,抗欝薬治療結果を予測し,予測因子を1つの統合回帰モデルに組み合わせ,どの予測因子が最も寄与しているかを調査することである。合計241人の完全に評価されたMDD患者を用いた半自然前向きコホート研究において,ベースラインから6週間の治療後のHAM-Dスコアの低下を用いて抗うつ治療転帰を測定した。臨床および心理社会的モデル(R2=0.451)は,ベースラインおよびMMPI-2スケールパラノニアにおけるHAM-Dスコアが,それぞれ治療転帰の最良の臨床的および心理社会的予測因子であることを示した。認知モデル(R2=0.502)は,TMT-B試験に関するより良い性能とTOHとWAIS-R Digit Backward精巣の悪いパフォーマンスの組み合わせがHAM-Dスコアの低下を予測できることを明らかにした。遺伝子解析により,GR遺伝子BclI多型キャリアのG対立遺伝子におけるHAM-Dスコアの中央値(72.2%)の中央値は,非G対立遺伝子キャリア(80.1%)よりも有意に低かった。統合モデルは,ベースラインでのHAM-Dスコアの組み合わせ,MMPI-2スケールパラノニアおよびTMT-B試験の3つの予測因子が,分散の57.1%を説明したことを示した。ベースラインでのHAM-Dスコア,MMPI-2スケールパラノニアおよびTMT-B試験の3つのマーカーは,日常精神科診療における抗うつ転帰の予測因子として役立つ可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の外科療法  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (13件):
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