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J-GLOBAL ID：202102222564594789   整理番号：21A1774641

燃焼による揮発性エネルギー回収に及ぼすバイオマス焙焼温度の影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Effect of Biomass Torrefaction Temperature on Volatile Energy Recovery Through Combustion

著者 (6件)： Akinyemi O. S. (University of Louisiana, Lafayette, LA) ,  Jiang L. (University of Louisiana, Lafayette, LA) ,  Buchireddy P. R. (University of Louisiana, Lafayette, LA) ,  Barskov S. O. (University of Louisiana, Lafayette, LA) ,  Guillory J. L. (University of Louisiana, Lafayette, LA) ,  Holmes W. (University of Louisiana, Lafayette, LA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスは,その再生性と炭素中立性のため,エネルギー発生における化石燃料の代替として広く注目されている。しかし,生バイオマス燃焼は,低いエネルギー密度と高い含水量のような物理的性質によって妨げられる。バイオマス焙焼は,親バイオマスの燃料特性を改善するために不活性条件下で200~300°Cの温度で行った温和な熱分解熱処理プロセスである。これは単位質量当たりのより高いエネルギーをもたらすが,エネルギーおよび質量損失をもたらす非凝縮性および凝縮性ガスを放出する。凝縮性ガス(揮発性)は,凝縮,従ってシステム閉塞にタール形成をもたらす。残念なことに,揮発性物質の炭化水素組成は焙焼のための可能な補助エネルギー源でもある。本研究は,原料乾燥および/または松材チップの熱処理プロセスのためのNGとのクリーン共燃焼による揮発性物質からのエネルギー回収を研究した。また,研究は,種々の燃焼空気流量で回収されたエネルギー量に及ぼす焙焼前処理温度の影響を研究した。すべての試験条件に対して,燃焼器出口での青色視覚火炎と低COとNO_x排出は,クリーンで完全な予混合燃焼を一貫して示した。283~29°Cでの焙焼温度は揮発物から回収した比較的低いエネルギーを持ち,主に高い含水量進化と進化した揮発分の低分子量に起因した。最低の焙焼前処理温度では,揮発物から回収したほとんどのエネルギーで少量の揮発物が発生した。焙焼反応器に関する省エネルギー評価は,出口揮発物とガスによって運ばれる全エネルギーの約40%が,最低温度でNGと揮発性物質の共燃焼によって回収され,一方,総エネルギーの20%と22%が,それぞれ,中間と最も高い焙焼温度で回収されたことを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱分解 ,  燃焼器 ,  物理的性質 ,  *焙焼 ,  タール ,  炭化水素 ,  反応器 ,  揮発分 ,  予混合燃焼 ,  エネルギー密度 ,  *揮発性 ,  化石燃料 ,  *バイオマス ,  マツ材
準シソーラス用語： 共燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 燃焼 ,  揮発性 ,  エネルギー回収 ,  バイオマス ,  焙焼 ,  研究