文献
J-GLOBAL ID:202102222614486792   整理番号:21A0903117

顎関節症患者における片頭痛のリスク増加: 全国健康スクリーニングコホートを用いた縦断的追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Increased Risk of Migraine in Patients with Temporomandibular Disorder: A Longitudinal Follow-Up Study Using a National Health Screening Cohort
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 724  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7173A  ISSN: 2075-4418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:本研究の目的は,国民健康スクリーニングコホートからの集団データを用いて,縦断的追跡調査を通して顎関節障害(TMD)と片頭痛の間の関連を調査することであった。方法:このコホート研究は,2002年から2015年までの韓国国民健康保険サービス-Healthスクリーニングコホートからのデータを使用した。514,866人の参加者のうち,3884人のTMD患者は,15536人の対照参加者と1:4の比率でマッチした。肥満,喫煙,アルコール消費,収縮期血圧,拡張期血圧,空腹時血糖,総コレステロール,およびCharlson併存疾患指数(CCI)スコアを調整した粗モデルとモデルを計算した。カイ二乗検定,Kaplan Meier分析,および2尾ログランク検定を統計解析のために使用した。両対照群の片頭痛に対するハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を評価するために,層別Cox比例ハザードモデルを用いた。結果:片頭痛に対する調整HRは,対照群と比較し,TMD群で2.10(95%CI:1.812.44)であり,年齢,性別およびKaplan Meier分析に従い,サブグループ分析で一致した。結論:本研究はTMD患者が片頭痛のリスクが高いことを示した。これらの結果は,歯科医がTMDを適切に管理することによってTMD患者における片頭痛のリスクを減少できることを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (50件):
  • Fernandes, G.; Franco, A.L.; Siqueira, J.T.T.; Gonçalves, D.A.D.G.; Camparis, C.M. Sleep bruxism increases the risk for painful temporomandibular disorder, depression and non-specific physical symptoms. J. Oral Rehabil. 2012, 39, 538-544.
  • Ramírez, L.M.; Ballesteros, L.E.; Sandoval, G.P. [Otological symptoms among patients with temporomandibular joint disorders]. Rev. Médica Chile 2008, 135, 1582-1590.
  • Kang, J.-H. Effects on migraine, neck pain, and head and neck posture, of temporomandibular disorder treatment: Study of a retrospective cohort. Arch. Oral Boil. 2020, 114, 104718.
  • Motghare, V.; Kumar, J.; Kamate, S.; Kushwaha, S.; Anand, R.; Gupta, N.; Gupta, B.; Singh, I. Association Between Harmful Oral Habits and Sign and Symptoms of Temporomandibular Joint Disorders Among Adolescents. J. Clin. Diagn. Res. 2015, 9, ZC45-ZC48.
  • Chaudhari, P.K.; Verma, S.K.; Maheshwari, S. Etiological factors of temporomandibular joint disorders. Natl. J. Maxillofac. Surg. 2012, 3, 238-239.
もっと見る

前のページに戻る