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J-GLOBAL ID:202102222708037652   整理番号:21A0724335

非筋層浸潤性膀胱癌患者の経尿道膀胱腫瘍切除術後の予後に対する異なる麻酔方式の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different anesthesia approaches on postoperative prognosis of patients with non-muscle invasive bladder cancer undergoing transurethral resection of bladder tumor
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 20  ページ: 2620-2624  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3667A  ISSN: 0253-4304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非筋層浸潤性膀胱癌(NMIBC)患者の経尿道膀胱腫瘍切除術(TURBT)後の予後に対する異なる麻酔方法の影響を検討する。【方法】TURBTで治療したNMIBC患者491例の臨床データを遡及的に分析した。麻酔方式により、患者を静脈(静脈全身麻酔)群189例、静吸複合(静脈と吸入複合全身麻酔)群120例、局所(脊髄或いは硬膜外麻酔)群182例に分け、3群患者の術後再発生存率を比較した。術後の再発と再発のない患者の臨床データを比較し、多変量Cox回帰モデルを用い、NMIBC患者の術後再発の危険因子を分析した。【結果】3群間の無再発生存率に有意差があり(P<0.05),静脈群と局所群の無再発生存率は静的吸引群よりも有意に高かった(すべてP<0.05)が,局所群と静脈群の間に有意差はみられなかった(P>0.05)。術後再発と再発のない患者の麻酔方式、既往膀胱腫瘍病歴、病理分類、腫瘍数量、腫瘍の大きさの比較は、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。多変量Cox分析では、麻酔方式、既往膀胱腫瘍病歴、病理分類、腫瘍の大きさ、腫瘍数量は患者の術後再発生存を影響する因子(いずれもP<0.05)であることが明らかになった。静脈麻酔患者と局所麻酔患者(P<0.05)の腫瘍再発のリスクは,静脈麻酔患者と局所麻酔患者より高かった(すべてP<0.05)。結論:術中麻酔方法はNMIBC患者のTURBT後の再発生存状況の独立危険因子の1つであり、静吸複合麻酔によるNMIBC患者のTURBT後の再発リスクは局部麻酔或いは静脈麻酔者より高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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麻酔学一般  ,  全身麻酔  ,  臨床麻酔学一般 

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