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J-GLOBAL ID:202102222729418237   整理番号:21A2853157

原発性不眠症患者における異常な扁桃体連結性:静止状態fMRIからの証拠【JST・京大機械翻訳】

Abnormal amygdala connectivity in patients with primary insomnia: Evidence from resting state fMRI
著者 (9件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 1288-1295  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不眠の根底にある神経生物学的メカニズムはほとんど理解されていない。以前の知見は,感情回路の機能障害が不眠の根底にある神経生物学的機構に寄与するかもしれないことを示した。本研究では,原発性不眠症(PI)患者における扁桃体の機能的連結性の変化を調べることによりこの仮説を検証した。休息状態機能的連結性分析を用い,10人の投薬未経験PI患者と10人の年齢および性別がマッチした健常対照者における扁桃体と全脳領域の間の時間的相関を検討した。加えて,異常な機能的連結性と不眠症重症度の間の関係を検討した。著者らは,主に扁桃体と島,線条体と視床の間の機能的連結性の減少を見出し,健常対照と比べて,PI患者における扁桃体と前運動皮質,感覚運動皮質の間の機能的連結性を主に増加させた。PI患者における前運動皮質と扁桃体の連結性は,Pittsburgh睡眠の質指数(PSQI)の総スコアと有意な正の相関を示した。扁桃体と島,線条体,および視床の間の機能的連結性の減少は,感情回路の機能障害がPIの根底にある神経生物学的機構に寄与するかもしれないことを示唆する。前運動および感覚運動皮質と扁桃体の機能的連結性の増加は,PI患者における睡眠障害の負の効果を克服し,精神運動能力を維持するための代償機構を示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学  ,  精神障害 

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