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J-GLOBAL ID:202102222744587571   整理番号:21A0303522

Dクライオプレート法を用いたネギ茎チップのための-800°C貯蔵の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of - 80 °C storage for Allium shoot tips using D cryo-plate method
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 115-122  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0852A  ISSN: 0167-6857  CODEN: PTCEDJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Dクライオプレート法は,Allium シュートチップの-80°Cと-196°Cでの貯蔵に成功裏に適用された。-80°Cおよび-196°Cでの貯蔵のためのニンニクシュートチップを用いた最適Dクライオプレート法は,0.3Mショ糖を含む凝固1/2MS培地上で25°Cで2日間シュートチップの予備培養を含み,次にアルギン酸カルシウムゲルに埋め込まれたアルミニウムクライオプレート上にそれらを配置した。オスモ保護は,2.0Mのグリセロールと1.0Mのショ糖中で25°Cで30分間,シュートチップで低温プレートを浸漬することによって行われた。シュートチップの最適脱水時間は25°Cで30から180分であった。冷却は低温プレート上に試料を2mlのクライオチューブに移動させ,その後,-80°Cで14日間冷却し,液体窒素(-196°C)に60分間直接吹き込むことにより,冷却した。-80°Cと-196°Cで貯蔵されたシュートチップの再成長率はほぼ100%であった。この最適化手順を7つのAllium spp.に適用した。-80°Cと-196°Cでの冷却後の平均再成長率は,それぞれ95.3と94.0%であった。このように,Dクライオプレート法を用いた-80°Cでのシュートチップの貯蔵は,実際の遺伝子バンク貯蔵に効率的に適用できると考えられる。キーメッセージ:Dクライオプレート法は,Alliumシュートチップの-80°Cでの貯蔵にうまく適応した。空気乾燥後のシュート先端の牧草転移温度は-39.4°Cであった。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物学研究法 
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