文献

J-GLOBAL ID：202102222768467049   整理番号：21A0212260

直腸後方腫瘍:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Retrorectal tumors: Case report and review of literature

著者 (4件)： La Greca Giorgio (Division of General Surgery, Civil Hospital of Lentini, C/da Colle Roggio, 96016 Lentini, SR, Italy) ,  Trombatore Giovanni (Division of General Surgery, Civil Hospital of Lentini, C/da Colle Roggio, 96016 Lentini, SR, Italy) ,  Basile Guido (Department of General Surgery and Medical-Surgical Specialties, University of Catania, via S. Sofia, 78, 95123 Catania, Italy) ,  Conti Pietro (Division of General Surgery, Civil Hospital of Lentini, C/da Colle Roggio, 96016 Lentini, SR, Italy)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 77  ページ： 726-729  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直腸腫瘍は稀な疾患であり,診断および管理が困難になる。通常,それらは遅い成長を持ち,それらは無症候性である。現在,症状は腫瘍の大きさとその位置に依存する。直腸後方空間は,多様な良性および悪性腫瘤を発症する可能性がある。70歳,肥満,女性患者は,6箇月の間,骨盤と腰痛を訴えて著者らの病院に入院した。後方直腸腫瘤をイメージングで偶然に検出し,修正Kraske処置で治療した。病理学的検査では,稀な直腸後類表皮嚢胞が明らかとなった。また,レトロ直腸腫瘍の発生率,診断および治療オプションに関する科学文献に存在する情報をレビューした。これらの腫瘍の希少性と異質性にもかかわらず,著者らは,確定診断を達成し,悪性形質転換を含む合併症を避けるため,それらの外科的管理が必須であるという文献と一致する。外科的アプローチは,各患者および腫瘍の特徴に従って調整されるべきである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 骨盤 ,  *腫瘍 ,  *直腸 ,  画像処理 ,  *文献展望 ,  腰痛 ,  不均一性 ,  合併症 ,  症例報告 ,  直腸腫瘍 ,  後腹膜腔腫瘍
準シソーラス用語： 表皮嚢腫 ,  腫瘤 ,  病理検査 ,  外科的アプローチ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 後腹膜腫瘍 ,  後直腸類表皮嚢胞 ,  Kraske技術

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 直腸 ,  腫瘍 ,  症例報告 ,  文献レビュー