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J-GLOBAL ID:202102222791581881   整理番号:21A0019884

集中治療を受けている患者における急性非心血管性重症疾患および院内転帰と微粒子物質曝露の関連【JST・京大機械翻訳】

Association of fine particulate matter exposure with acute noncardiovascular critical illnesses and in-hospital outcomes in patients receiving intensive cardiac care
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7448A  ISSN: 1471-2458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:急性心血管疾患患者において,急性非心血管疾患(ANCI)の発生率および臨床転帰に対する微粒子物質(PM2.5)への短期曝露の影響は知られていない。方法:2016年6月から2017年5月までの集中的な心臓ケアユニット(ICCU)への2337の入院時の後向き研究を行った。個々の曝露レベルを推定するためにICCU入院前に2日平均PM_2.5濃度を使用し,患者を濃度三分位に従って3群に分けた。Major ANCIは,急性呼吸不全,急性腎損傷,胃腸出血または敗血症の複合体として定義した。1次エンドポイントは,極めて重大な条件で医療アドバイスに対する全原因死亡または退院であった。12か月の研究期間中,中国の成都のPM_2.5の年間中央値濃度は48μg/m3(IQR,33~77μg/m3)であった。入院の20%以上が主要なANCIによって複雑であり,一次エンドポイントは入院中の患者の7.6%で生じた。短期PM_2.5曝露レベルと急性呼吸不全の発生率(調整OR[オッズ比]=1.31,95%CI[信頼区間]1.12~1.54)および急性腎損傷(調整OR=1.20,95%CI1.02~1.41)は有意な傾向を示した。さらに,より高い曝露レベルを有する患者において,敗血症(調整OR=1.21,95%CI 0.92-1.60)および胃腸出血(調整OR=1.29,95%CI 0.94-1.77)のより多くの症例があった。更なる多変量調整後,短期PM_2.5曝露レベルは,事故主要ANCI(調整OR=1.32,95%CI 1.12~1.56)および一次エンドポイントのより高い発生率(調整OR=1.52,95%CI 1.09~2.12)と有意に関連していた。結論:ICCU入院前の短期PM_2.5曝露は,集中的な心臓ケアを受けている患者において,事故主要ANCIのリスク増加および院内転帰不良と関連していた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  健康被害 
引用文献 (32件):
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