文献
J-GLOBAL ID:202102222877648754   整理番号:21A0038354

SARS-CoV-2ヌクレオカプシド蛋白質はRNA及びヒトhnRNPと分離する【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 nucleocapsid protein phase-separates with RNA and with human hnRNPs
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 24  ページ: e106478  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0911B  ISSN: 0261-4189  CODEN: EMJODG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヌクレオカプシド蛋白質およびゲノムRNAの密に充填された複合体は,ウイルスのコアを形成し,ウイルス工場内で集合し,ヒトストレス顆粒と関係した宿主細胞内に形成される動的コンパートメントである。ここでは,重度の急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)からの多価RNA結合ヌクレオカプシド蛋白質(N)が,液-液相分離(LLPS)を介しRNAと凝縮し,N蛋白質がSG形成と関係したヒトRNA結合蛋白質の相分離型でリクルートできる可能性を試験した。RNAによるロバストLLPSは2つの本質的に無秩序領域(IDRs),N末端IDR及び中心リンカーIDR,及び折畳みC末端オリゴマ化ドメインを必要とし,折畳みN末端ドメイン及びC末端IDRは必要でなかった。N蛋白質相分離は非特異的RNAの添加により誘導される。加えて,Nはin vitroで,完全長ヒト耳石(TDP-43,FUS,ΔΨA2)とそれらの低複雑性ドメイン(LC)の相分離型に分配する。これらの結果は,SARS-CoV-2ウイルスゲノムパッキングにおけるNの役割およびウイルス複製および感染性に必要な宿主-蛋白質共最適化における潜在的機構を提供する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  細胞生理一般  ,  ウイルスの生化学  ,  ウイルスの生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る