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J-GLOBAL ID：202102222907716587   整理番号：21A1773710

分散油圧によるマイクロ掘削機の効率改善【JST・京大機械翻訳】

Improving Efficiency of Micro Excavator With Decentralized Hydraulics

著者 (3件)： Zhang Shuzhong (Fujian University of Technology, Fuzhou, China) ,  Minav Tatiana (Aalto University, Espoo, Finland) ,  Pietola Matti (Aalto University, Espoo, Finland)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： FPMC2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 政府規制は,非道路移動機械(NRMM)のハイブリッド化の可能性の調査を奨励する。油圧システムにおける省エネルギーへの多くのアプローチが確立された。航空宇宙産業で最初に導入された方法の1つは,「分散」または「帯状」水力である。分散システムはポンプ制御アクチュエータで実現され,システム全体に分布する。本研究では,分散油圧を,直接駆動油圧(DDH)駆動で実現し,1トンクラスのJCBマイクロ掘削機に実装した。ブーム,スティック,バケット用の元のバルブ制御システムを3つのDDHユニットで置き換えた。DDHユニットにおいて,速度制御電気サーボモータを有する二重固定変位ポンプ/モータは,システム内および外部に揚水された油圧油量を直接制御する。油圧ポンプ/モータはサーボモータの回転速度に依存する流れを生成する。従来のタンク置換として油圧アキュムレータを用いた。本論文の目的は,典型的な掘削サイクルの下でのエネルギー消費の観点から,通電した従来の負荷センシングシステムと比較して,分散油圧による掘削機の効率改善を調査することである。DDHおよび負荷センシング(LS)システムのエネルギー消費分布を得るために,力学,油圧,エレクトロニクスおよび制御システムから成るマイクロ掘削機のモデルを,Matlab/Simulinkにおいて開発した。シミュレーション結果は,LS制御による掘削機の全効率が18.3%であり,DDH(分散水力)が選択した典型的作動サイクルに対して71.3%であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *効率化 ,  油圧ポンプ ,  油圧油 ,  *掘削機 ,  電動機 ,  サーボモータ ,  貯槽 ,  電子技術 ,  回転数 ,  *油圧 ,  油圧システム
準シソーラス用語： Simulink ,  ダイレクトドライブ ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 油圧・空気圧機器  (QD04020X) ,  掘削機械  (QE03030E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 油圧 ,  掘削機 ,  効率改善