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J-GLOBAL ID：202102223008660196   整理番号：21A0036496

プロピレンオキシドの金属フリー重合のための簡易アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A simplified approach for the metal-free polymerization of propylene oxide

著者 (2件)： Vogler Charlotte (University of Stuttgart, Institute of Polymer Chemistry, 70569 Stuttgart, Germany. [e-mail]) ,  Naumann Stefan
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 71  ページ： 43389-43393  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリエチルボラン(Et_3B)は,ホスファゼン型超塩基と結合して,エポキシドのアニオン重合のための強力な共触媒として最近出現した。ここでは,Et_3Bの単量体活性化特性も,はるかに穏やかな有機塩基の適用を補償できることを示した。これは,より単純なセットアップをもたらすだけでなく,求核性/塩基性由来副反応を著しく減少させる。特に,この原理は,単純な4-ジメチルアミノピリジン(DMAP)または1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)がプロピレンオキシド(PO)を重合するのに機能できるような程度に適用する。適切な開始剤を用いて,PPO単独重合体のような副生成物を除去する必要がなく,非常に良く定義されたブロックコポリエーテル(ETH_M≦1.03)の例に対して,この結果について示す。性能は対応する有機塩基プロトン親和性(PA)と良く相関し,220~230kcal/molの限界PAがPO重合の成功のために同定された。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アニオン重合 ,  *重合 ,  重合開始剤 ,  単量体 ,  ホスファゾ化合物 ,  塩基性 ,  プロトン親和力 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： エポキシ化合物 ,  超塩基 ,  単独重合体 ,  求核性 ,  有機塩基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (1件)： プロピレンオキシド

タイトルに関連する用語 (3件)： プロピレンオキシド ,  重合 ,  簡易