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J-GLOBAL ID:202102223128337685   整理番号:21A2357489

急性上部消化管出血の救急科患者間の90日死亡率または再出血の予測におけるABC,AIMS65,GBSおよびpRSスコアの性能の比較:前向き多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Comparing the performance of the ABC, AIMS65, GBS, and pRS scores in predicting 90-day mortality or rebleeding among emergency department patients with acute upper gastrointestinal bleeding: A prospective multicenter study
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 114-122  発行年: 2020年 
JST資料番号: U8065A  ISSN: 2224-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:急性上部消化管出血(UGIB)は,有意な罹患率と死亡率を引き起こす一般的な問題である。急性UGIB患者の間で,90日死亡率または再出血の予測において,ABCスコア(ABC),目的65スコア(AIMS65),グラスゴー-Blatchfordスコア(GBS),および前内視鏡Rockallスコア(pRS)の性能を比較することを目的とした。方法:これは,中国の20の三次病院で実施された前向き多施設研究であった。データを,2020年6月30日,2020年2月10日,2021日に収集した。受信者動作特性曲線(AUC)分析下の面積を用いて,90日死亡率または再出血の予測における4つのスコアの性能を比較した。【結果】研究期間中に含まれている1072人の患者の中で,全体の90日死亡率は10.91%(117/1072)であり,再出血率は12.03%(129/1072)であった。90日死亡率の予測において,ABCおよびpRSスコアは,それぞれ0.722(95%CI 0.675~0.768;P<0.001)および0.711(95%CI 0.663~0.757;P<0.001)のAUCで,目的-65(AUC,0.672;95%CI,0.624~0.721;P<0.001)およびGBS(AUC,0.624;95%CI,0.569~0.679;P<0.001)スコアと比較して,より良好だった。90日間の再出血の予測において,すべてのスコアのAUCは0.70を超えなかった。結論:急性UGIB患者では,ABCとpRSは,90日死亡率の予測において,目的-65とGBSよりも良好であった。しかし,各スコアの性能は,再出血の予測において満足できるものではない。UGIB後の再出血を予測するためには,より新しい予測モデルが必要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の診断  ,  神経系疾患の外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般 

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