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J-GLOBAL ID：202102223198185548   整理番号：21A0726153

絶縁紙耐熱助剤の調製と応用研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Preparation and Application of Heat-resistant Additives for Insulating Paper

著者 (5件)： Mao Cui (中国制漿造紙研究院有限公司,北京,100102;制漿造紙国家工程実験室,北京,100102) ,  Meng Fanjin (中国制漿造紙研究院有限公司,北京,100102;制漿造紙国家工程実験室,北京,100102) ,  Liu Wen (中国制漿造紙研究院有限公司,北京,100102;制漿造紙国家工程実験室,北京,100102) ,  Cao Qingfu (中国制漿造紙研究院有限公司,北京,100102;制漿造紙国家工程実験室,北京,100102) ,  Li Huanhuan (中国制漿造紙研究院有限公司,北京,100102;制漿造紙国家工程実験室,北京,100102)
資料名： Zhongguo Zaozhi  (Zhongguo Zaozhi)
巻： 39  号： 10  ページ： 15-20  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3360A  ISSN： 0254-508X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クローズド型水性ポリウレタン(WPU)耐熱性添加剤を,クローズド,イソホロンジイソシアナートおよびポリエチレングリコール-400を用いて合成し,そして,WPUの分子構造を,Fourier変換赤外分光法(FTIR)によって特徴づけた。WPUを絶縁紙に浸漬処理し、耐熱絶縁紙を製造し、絶縁紙、耐熱絶縁紙を150°Cで0168hの熱エージング実験を行い、紙の熱エージング前後の引張り強度、セルロース重合度及び繊維表面形態をキャラクタリゼーションした。赤外スペクトルの結果は,WPUが130°Cで脱封し,セルロースのヒドロキシル基と反応するイソシアナート基を放出し,WPUと繊維の架橋ネットワーク構造を形成することを示した。絶縁紙と比較して,熱老化の間,耐熱絶縁紙のセルロースの重合度の低下率は,絶縁紙のそれより低く,そして,引張強さ損失率は,38.5%から19.8%まで減少し,そして,WPUは,絶縁紙の耐熱老化性能を著しく改善することができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤外スペクトル ,  分子構造 ,  耐熱性 ,  セルロース ,  *絶縁紙 ,  ネットワーク構造 ,  熱劣化 ,  ヒドロキシ基 ,  引張強さ ,  重合度 ,  *助剤 ,  キャラクタリゼーション ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 変圧器  (NB08020Q) ,  絶縁材料  (NA04030W)

物質索引 (1件)： イソホロンジイソシアナート

タイトルに関連する用語 (5件)： 絶縁紙 ,  助剤 ,  調製 ,  応用 ,  研究