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J-GLOBAL ID:202102223273849410   整理番号:21A1006522

酸化ニッケル系色素増感太陽電池における高効率の青色ジケトピロロピロール増感剤【JST・京大機械翻訳】

A Blue Diketopyrrolopyrrole Sensitizer with High Efficiency in Nickel-Oxide-based Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 2618-2625  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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p型色素増感太陽電池(p-DSSC)の増感剤として作用する,高モル吸光係数,長波長への拡張吸収,および良好な光酸化還元特性を示す一連の4つの新規ジケトピロロピロール(DPPs)系増感剤を調製した。チエニルDPPコアから成るこれらの新しいDPP染料を,チオフェンカルボン酸(Th)または4,4′-[(フェニル)アザ]ジ安息香酸を固定基として),他方はプロトンまたはナフタレンジイミド(NDI)部分のいずれかによって1つの末端で置換した。これらの新しい染料を,電気化学と共に吸収および発光分光法によって完全に特性評価し,時間依存DFT(TD-DFT)量子化学計算によってモデル化した。ヨウ素系電解質を用いたp-DSSCにおける光起電力研究は,Th-DPP-NDI色素が特に効率的(J_sc=7.38mAcm-2;V_oc=147mV;FF=0.32;η=0.35)であり,太陽スペクトル(700nm以上)の低エネルギー領域で非常に活性であり,ほんのわずかなNiO染料が有効であることを明らかにした。光カソードにおけるDPP色素の可能性を説明するために,色素D35で増感したTiO_2光アノードとTh-DPP-NDIで増感したNiO光電陰極からなる高効率タンデムDSSCを設計した。このタンデムDSSCは,これまでに報告された最高の性能(J_sc=6.73mAcm-2;V_oc=910mV;η=4.1%)を示し,重要なことに,タンデムセルはサブセルと並んでいた。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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