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J-GLOBAL ID:202102223380984571   整理番号:21A2346529

モノシルとSioplasプロセスによるシラン硬化ポリオレフィンエラストマ/線状低密度ポリエチレンブレンドへの新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A new approach for silane curing polyolefin elastomer/linear low density polyethylene blends by Monosil and Sioplas processes
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 9-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0697A  ISSN: 1060-1325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタロセン系ポリエチレン-オクテンエラストマ(POE)/線状低密度ポリエチレン(LLDPE)ブレンドのシラン架橋を,一段階Monosilプロセスおよび工業規模の二軸押出機における二段階Sioplasプロセスを用いて行った。研究は,ベンゾイルペルオキシド(BPO)がビニルトリメトキシシラン(VTMS)のグラフト反応のためのジクミルペルオキシド(DCP)より良い開始剤であることを明らかにした。圧縮セット,ゲル含有量および引裂き強さの最適値はそれぞれ,BPOの0.2w%で得られた40.4%,79%および22.6%であった。0.3w%酸化防止剤の添加は硬化時間を14時間から16時間に減少した。サンプルのOitは0.5w%まで酸化防止剤含有量の増加とともに直線的に増加した。シラングラフト化化合物の溶融流動指数(MFI)に及ぼす触媒としてのジブチルスズジラウレート(DBTDL)の影響を,適切なシラングラフトプロセスの選択を目的として研究した。結果は,Sioplasプロセスから得られたシラングラフト化化合物に対してMFI=6.4g/10minを示したが,Monosilプロセスにおける触媒の存在によるMFI=1.9g/10minは,この方法がシラングラフト化のための有望なプロセスではないことを示した。高光:シラン架橋POE/LLDPEブレンドを,二軸押出機でMonosilとSioplasプロセスを用いて実行した。BPOはDCPよりVTMSのグラフト反応のためのより良い開始剤である。ホットセット試験の確認に必要な硬化時間は,0.3wt%の酸化防止剤,Irganox1010の添加により14から16hに減少した。OIT時間は抗酸化濃度の増加に伴って直線的に増加した。Sioplasプロセスは,ゲルスポットと粗い表面の形成を妨げる最小プレ架橋と同様に,より低い架橋度を引き起こした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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