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J-GLOBAL ID:202102223483323590   整理番号:21A0173519

虫垂カルチノイド腫瘍-2415虫垂切除の単一施設症例シリーズ分析【JST・京大機械翻訳】

Appendiceal Carcinoid Tumors-A Single-Center Case Series Analysis of 2415 Appendectomies
著者 (2件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1152-1156  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4432A  ISSN: 0972-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急性虫垂炎(AA)の診断で手術した患者において偶然に検出された虫垂カルチノイド腫瘍(ACT)に関する経験を報告する。方法:2015年1月から2019年8月までの待機的および緊急虫垂切除を受けた歴史的患者からの症例シリーズ分析を行い,病理組織学的記録が良好に保存されていた。病理組織学的に証明されたACTを有する症例を抽出し,人口統計学,臨床病理学的特徴,治療様式,および追跡調査結果を評価した。2415の虫垂切除標本のうち,14のカルチノイド腫瘍が検出され(0.58),男性が9人,女性が5人で,平均年齢は31.5歳(21-72歳)であった。臨床症状は全例でAAであった。12人の患者では,虫垂切除は十分であったが,残りの2症例では補足的右半結腸切除術が必要であった。腫瘍の大きさは12(86%)で1cm未満であり,腫瘍サイズ中央値は0.62(範囲,0.2~1.7)であった。腫瘍局在は10例(71%),中門脈3例(21%),および基底1例(7%)であった。補助療法の必要はなかった。36.6か月(範囲,24~46)の平均追跡期間中に,すべての患者は無病で生存した。ACTは,AAを疑う手術を受ける患者における組織病理学的解析で偶然に診断される。これは,すべての摘出した虫垂の組織病理学的分析の価値を強調する。偶発的に発見されたACTの長期予後は良好である。Copyright Association of Surgeons of India 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の腫よう 

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