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J-GLOBAL ID：202102223499088584   整理番号：21A0108459

膀胱炎症性筋線維芽細胞腫1例【JST・京大機械翻訳】

Inflammatory myofibroblastic tumor of urinary bladder: one case report

著者 (3件)： Liang Lingli (南方医科大学附属小欖医院放射科 广東 中山528400) ,  Zhou Yanling (南方医科大学附属小欖医院放射科 广東 中山528400) ,  Tan Lihua (中南大学湘雅二医院放射科 湖南長沙410000)
資料名： Yixue Yingxiangxue Zazhi  (Yixue Yingxiangxue Zazhi)
巻： 30  号： 8  ページ： 1411,1422  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3371A  ISSN： 1006-9011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 女性患者、14歳。下腹部痛2週間、陣発性を呈し、尿頻尿、尿急、尿痛を伴い、血尿なし。身体検査:下腹部膀胱区圧痛、反跳痛なし。実験室検査:白血球20.3×109/L、ヘモグロビン113g/L、血小板正常、尿潜血(+-)。CTU検査にて膀胱壁の右上壁、右側の壁と右の底部が明らかに厚くなり、局部に突入し、肥厚した膀胱壁内に等密度の腫瘍影が見られ、CT値は約32HU、大きさは約2.6cm×3.2cm、辺縁は不明瞭で、増強スキャン後の腫瘍の輪郭ははっきりした。各期の強化は「階層状」強化がなく、動脈期が明らかに強化され、CT値が約72HU、門脈期強化程度が動脈期よりやや高くなり、CT値が約80HU、排泄期強化程度がやや減退し、CT値が約68HU(図1)であった。腫瘍隣接膀胱壁は不均一に肥厚したが、強化程度は腫瘍本体より明らかに低く、手術切除を行った。病理検査:顕微鏡下で炎症性筋繊維芽細胞腫(図2)。免疫組織化学:Vimentin+++,SMA+,EMA+,Caldesmon-,CK-P+,ALK+++,CD34-,CD117-,Desmin-,Ki-67(+)5%。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白血球 ,  *炎症 ,  *筋線維 ,  ヘモグロビン ,  腫瘍 ,  動脈 ,  *膀胱 ,  排泄 ,  門脈 ,  血尿 ,  理学的検査 ,  頻尿 ,  CD34抗原 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 病理検査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 膀胱 ,  炎症性筋線維芽細胞腫