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J-GLOBAL ID：202102223514200108   整理番号：21A0142658

森林気象害のリスクを探る リモートセンシングを用いた森林被害の把握-平成30年台風21号による森林被害把握を例に-

著者 (2件)： 高橋正義 (森林総合研) ,  齋藤英樹 (森林総合研)
資料名： 水利科学  (Water Science)
巻： 64  号： 5  ページ： 45-56,(11)-(16)  発行年： 2020年12月01日 
JST資料番号： S0371B  ISSN： 0039-4858  CODEN： SURKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・リモートセンシング技術を用いた森林被害の把握について,平成30年台風21号によって生じた近畿地方の大規模な風倒被害を事例に紹介。
・多時期のSentinel-2画像を用い,広域の森林被害について,被害の程度を三段階に区分して推定。
・さらに森林被害地についてUAVから撮影した画像とSfM処理で得られる三次元情報を用いて精細に把握。
・人工衛星,航空機,UAVなどの様々なリモートセンシング技術を組み合わせて用いることにより,適切かつ効率的に森林被害の把握が可能。

シソーラス用語： *森林被害 ,  *風害 ,  *リモートセンシング ,  台風 ,  衛星利用画像 ,  無人機 ,  情報 ,  画像処理
準シソーラス用語： SfM【画像処理】 ,  三次元情報 ,  風倒

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 森林 ,  気象害 ,  リスク ,  リモートセンシング ,  森林被害 ,  把握 ,  台風