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J-GLOBAL ID:202102223561394151   整理番号:21A1720954

非対称金属接触を有する懸垂還元グラフェン酸化物に基づく超広帯域自己出力光検出器【JST・京大機械翻訳】

Ultra-wideband self-powered photodetector based on suspended reduced graphene oxide with asymmetric metal contacts
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号: 32  ページ: 19482-19491  発行年: 2021年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紫外からテラヘルツバンドは光電子研究の主な焦点を形成するが,異なるバンドにおける光検出は一般に異なる材料と処理方法の使用を必要とする。しかし,研究者は,特定の応用シナリオにおいて,同じデバイスで同時にマルチバンド検出を実現することを目指し,また,超広帯域光電検出器は,多機能とマルチシステム統合を実現できる。したがって,超広帯域光電検出器に関する研究と開発研究は,重要な実用化価値を持っている。ここでは,自己出力懸濁Pd還元酸化グラフェン-Ti(Pd-rGO-Ti)光検出器を作製した。異なるアニーリング温度を用いてrGO膜の特性を変化させ,パラジウム膜とチタン膜を蒸発させて膜のp-ドーピングとn-ドーピングを達成し,rGO膜に基づく光熱電(PTE)光検出器の調製を可能にした。得られた検出器は,375nmから118.8μm(2.52THz)までの広帯域照明波長範囲にわたって優れた光電応答を有した。同時に,チャネル幅,レーザスポット照射位置および実験的大気圧を変えて,最良の実験条件およびデバイス構造を決定した。この検出器から得られた最大応答性は142.08mVW-1であり,応答時間は約100~200msであり,デバイスは高い検出感度を有した。本研究に基づいて,チャネル幅と大気圧を減らすことにより,より高い性能の検出器が得られることを,次の実験で仮定した。簡単な製作,低コスト,大規模生産ポテンシャルおよび超広帯域応答を含む利点により,これらのPd-rGO-Ti光検出器は,高性能統合オプトエレクトロニクスにおいて広い応用展望を有する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
測光と光検出器一般  ,  炭素とその化合物 

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