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J-GLOBAL ID:202102223640692170   整理番号:21A0050561

絹-コラーゲン足場を用いたウサギ前十字靭帯再建の検討【JST・京大機械翻訳】

Anterior cruciate ligament reconstruction in a rabbit model using silk-collagen scaffold
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1691-1694  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:絹-コラーゲン足場をウサギ前十字靭帯(ACL)再建に用いた後,関節腔内靭帯再生と骨トンネル内腱-骨癒合を評価した。方法:Na2CO3脱ガム法で生絹を脱ガム処理し,酢酸抽出法によりI型コラーゲンを得て,その後熱架橋と凍結乾燥法を用いて絹-コラーゲン材料を調製した。20匹の12週齢ニュージーランドホワイトウサギ(河南省実験動物センターにより提供),左膝関節に絹-コラーゲン足場を用いてACLを再建した。術後4、16週間の2つの時点に無作為で実験動物の半分を屠殺し、各群の標本の5つに組織学検査を行い、関節腔内靭帯の組織学検査と骨トンネル腱-骨癒合の組織学的検査を含む;各群の残りの5標本はMicro-CTと生体力学的検査を行った。2つの独立サンプルt検定を,2つの群の間で比較した。結果;術後4週間で、関節腔内の絹-コラーゲン足場の表面に大量の細胞浸潤が見られ、細胞配列方向は乱雑で、細胞周囲基質は少なく、しかも材料内部細胞浸潤は少なかった。骨道内絹-コラーゲン材料内に細胞浸潤が見られ、細胞配列が比較的緩く、腱-骨界面に新生骨組織が見られ、骨梁構造が明らかであった。Micro-CTは,骨トンネル内の新生骨が少なかったが,新生骨梁はまばらであり,骨容積分率(BV/TV)=(19.36±2.29)%,骨密度(BMD)=(245.04±17.68)mg/cm3であった。術後16週に、関節腔内ステント表面と内部に大量の細胞浸潤が見られ、細胞は繊維細胞形態を呈し、配列方向は一致し、ステント長軸方向と一致し、細胞周囲マトリックスは多い。免疫組織化学染色は,腱蛋白質-C(Tenascin-C)の発現が,4週後に有意に増加したことを示した。骨道内絹-コラーゲン材料内の細胞浸潤は更に増加し、細胞配列は4週間より規則的で、腱-骨界面骨組織は成熟し、骨組織はステント材料と結合が更に緊密である。Micro-CTは,骨トンネルにおける新生骨が,4週後に明らかに増加し,BV/TV=(39.25±1.51)%(t=16.010,P<0.05),BMD=(400.88±58.32)mg/cm3であることを示した。群間の差は統計学的に有意であった(t=5.718,P<0.05)。【結果】最大張力[(43.67±6.52)N]および剛性[(9.18±0.76)N/mm]は,4週(最大引張力(25.87±4.57)N,t=4.994,P<0.05)であった。剛性(4.85±0.84)N/mm,t=8.556,P<0.05]。結論:絹-コラーゲン足場はウサギACL再建に用いられ、良好な関節腔内靱帯再生を獲得できるだけでなく、同時に良好な腱-骨癒合を達成できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の基礎医学  ,  医用素材 

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