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J-GLOBAL ID：202102223757670982   整理番号：21A0222089

エネルギー貯蔵のためのレドックス活性有機分子による炭素材料の共有結合官能化【JST・京大機械翻訳】

Covalent functionalization of carbon materials with redox-active organic molecules for energy storage

著者 (2件)： Khan Rizwan (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, 3-1-1 Tsushimanaka, Kita-ku, Okayama 700-8530, Japan. [e-mail]) ,  Nishina Yuta
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 13  号： 1  ページ： 36-50  発行年： 2021年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素系材料(CBMs)は,それらが種々の用途のために他の材料と化学的に結合したので,大きな汎用性を示した。CBMの化学修飾は,共有結合または非共有結合相互作用により達成できる。非共有相互作用は弱く,脆弱であり,構造変化と分子解離を引き起こす。したがって,本レビューにおいて,より堅牢で安定なCBMの形成を目指して,有機化学技術によるCBMの共有結合修飾を要約し,エネルギー貯蔵システムにおける電極材料としての応用も本レビューの範囲内である。CBMとレドックス活性有機分子の共有結合は電子移動速度を改善し,レドックス活性分子の溶解を防ぎ,良好な導電性とサイクル寿命をもたらした。CBMsの官能化に関する多くの論文が現在まで発表されたが,それらの幾つかは科学的証拠を欠いており,化学の観点からは理解できない。十分な証拠を有する信頼できる論文を,合成化学の観点から本レビューで要約した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  有機化学 ,  *酸化還元反応 ,  電極材料 ,  *有機化合物 ,  化学合成 ,  *炭素材 ,  *共有結合 ,  *官能化 ,  ロバスト性 ,  サイクル寿命 ,  導電性 ,  非共有結合 ,  構造変化 ,  共有結合修飾

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー貯蔵 ,  レドックス ,  活性 ,  有機分子 ,  炭素材料 ,  共有結合 ,  官能化