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J-GLOBAL ID:202102223825833980   整理番号:21A0624318

うつ病患者の血清中の内因性L-カルニチンとアセチル-L-カルニチンの定量のためのUPLC-MS/MS法【JST・京大機械翻訳】

A UPLC-MS/MS method for determination of endogenous l-carnitine and acetyl-l-carnitine in serum of patients with depression
著者 (24件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: e4991  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血清中のL-カルニチン(LC)とアセチル-L-カルニチン(ALC)の定量のための簡単,迅速,選択的超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を開発した。アセチル-L-カルニチン-d_3(ALC-d_3)を内部標準(IS)として選択した。アセトニトリル-水(1mL,2:1,v/v)による蛋白質沈殿の後,検体とISは,2.5μmのXSelect HSS T3 C_18カラムによって,移動相としてメタノール-水(0.01%のアンモニア水を含む)による勾配溶出によって,0.2mL/minの流速で分離した。検体はエレクトロスプレイイオン化による陽性走査モードを用いた多重反応モニタリングで検出した。LCとALCの濃度範囲で良好な直線性(R2>0.999)が観察された。相対誤差の日内および日間値は,CVが9.84%未満の-10.4%から10.0%であった。2つの検体の平均回収率は,91.29%-98.23%であった。LCとALCを含む血液サンプルは種々の貯蔵条件下で安定であった。正常,溶血性,高脂血症性血清はLCとALCの定量に有意な影響を及ぼさなかった。本法は,初回エピソード鬱病患者の血清中の内因性LCとALCの濃度研究に成功裏に適用された。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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薬物の分析  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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