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J-GLOBAL ID：202102223900692249   整理番号：21A0032856

酸素欠損BaMO_3(M=Ti-Cu)ペロブスカイトの電子構造と高温熱化学【JST・京大機械翻訳】

Electronic Structure and High-Temperature Thermochemistry of Oxygen-Deficient BaMO₃ (M = Ti - Cu) Perovskites

著者 (5件)： Ghose Krishna K. (School of Environmental & Life Sciences, The University of Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Ghose Krishna K. (Priority Research Centre for Frontier Energy Technologies and Utilisation, The University of Newcastle, Australia) ,  Bayon Alicia (CSIRO Energy Technology, Australia) ,  Page Alister J. (School of Environmental & Life Sciences, The University of Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Page Alister J. (Priority Research Centre for Frontier Energy Technologies and Utilisation, The University of Newcastle, Australia)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 124  号： 49  ページ： 27055-27063  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ土類ペロブスカイトは,それらの混合原子価電荷状態のため,高温エネルギー変換プロセスに特に興味があり,それらの化学的および熱的安定性に大きく影響する。しかし,多くの場合,高温条件下でのこのようなペロブスカイトの熱化学特性と安定性は,特性化されていない。ここでは,正確な第一原理計算を用いて,酸素欠損BaMO_3(M=Ti-Cu)ペロブスカイトの安定性,電子構造,および熱化学特性を系統的に研究した。この一連のペロブスカイトを横切る電子構造は半導体/絶縁体から強磁性および最終的に金属特性に変化し,これは700kJ/mol以上のペロブスカイト格子の固有安定性の変化をもたらす。しかし,高温応用に関連する明示的熱化学補正が還元自由エネルギーに含まれているとき,これらの固有傾向は著しく破壊される。この点での重要な要因は温度依存性のエントロピー寄与であり,これは各ペロブスカイトに対して明確である。これが高温における各ペロブスカイト構造のユニークな不安定性の反射であることを示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自由エネルギー ,  アルカリ土類金属 ,  エントロピー ,  強磁性 ,  *高温 ,  *電子構造 ,  半導体 ,  温度依存性 ,  エネルギー変換 ,  金属性 ,  混合原子価 ,  ペロブスカイト型結晶
準シソーラス用語： ペロブスカイト型構造 ,  第一原理計算 ,  *熱化学 ,  *酸素欠陥 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素欠損 ,  Cu ,  ペロブスカイト ,  電子構造 ,  熱化学