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J-GLOBAL ID：202102223905948044   整理番号：21A0449320

適応光学における波面再生のための多数の要素からなるランダム位相パターンの利用【JST・京大機械翻訳】

The use of random phase patterns composed of huge number of elements for wavefront reconstruction in adaptive optics

著者 (3件)： Yamashtia Hiroki (Tokai Univ. (Japan)) ,  Takayama Yoshihisa (Tokai Univ. (Japan)) ,  Hayano Yutaka (National Astronomical Observatory of Japan (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11448  ページ： 114481Q-8  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基底として高次Zernike多項式から成る相互作用行列による波面再構成は,マイクロ電気機械システム(MEMS)ミラーやシリコン上の液晶(LCOS)のような多数の要素の波面マニピュレータが使用されるとき,意図的には不正確である。再構成における精度の欠如の理由の一つは,直交配置におけるLCOSの長方形要素と極座標で定義されたZernike多項式によって得られた投影パターンの間の不整合から来る。LCOSによる波面再構成の精度を改善するために,ランダム位相パターンの使用を,直交配置した多数の要素に対して適切な事前推定により提案した。再構成波面の残留フィッティング誤差を数値シミュレーションによって評価し,Zernike多項式の使用の代わりにランダム位相パターンの使用の可能性を示した。Kolmogorovモデルのモンテカルロシミュレーションにより,よりランダム位相パターンを用いて,Zernikeパターンの使用と比較して波面を再構成するのに,より正確なものが達成されることが分かった。さらに,Zernikeパターンで得られたAOシステムのStrehl比とランダムパターンのものと比較した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液晶 ,  相互作用 ,  マニピュレータ ,  ケイ素 ,  *波面再生 ,  *波面 ,  Zernike多項式 ,  極座標 ,  *適応光学 ,  表面再構成 ,  MEMS
準シソーラス用語： Strehl比 ,  モンテカルロシミュレーション ,  数値シミュレーション ,  LCOS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  光学情報処理  (BD03060T) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 適応光学 ,  波面再生 ,  要素 ,  ランダム位相