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J-GLOBAL ID：202102223917244157   整理番号：21A0167728

ジアゾアルカンの生物直交捕捉によるジアルキルジアジリンによる光親和性標識の機構の探索【JST・京大機械翻訳】

Probing the Mechanism of Photoaffinity Labeling by Dialkyldiazirines through Bioorthogonal Capture of Diazoalkanes

著者 (5件)： O’Brien Jessica G. K. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, Delaware, United States) ,  Jemas Andrew (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, Delaware, United States) ,  Asare-Okai Papa Nii (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, Delaware, United States) ,  am Ende Christopher W. (Pfizer Worldwide Research and Development, Connecticut, United States) ,  Fox Joseph M. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, Delaware, United States)
資料名： Organic Letters  (Organic Letters)
巻： 22  号： 24  ページ： 9415-9420  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1171A  ISSN： 1523-7060  CODEN： ORLEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジアルキルジアジリンは生物学的光親和性標識研究に対する選択試薬として浮上している。架橋機構は,カルベン挿入が種々の化学選択性を示し,ジアゾまたはイリド中間体を含む競合機構よりはるかに速いので,瞬間的標識が望ましい生物学的応用に対して劇的な結果を有する。ここでは,重水素標識およびジアゾ化合物トラッピング実験を用いて,カルベンおよびジアゾ機構の両方が,生物学的応用に対して一般的に利用されるジアルキルジアジリンモチーフの反応において作動することを実証した。カルベン機構を含む分子間標識の画分に対して,カルボニルイリドに由来する生成物も観察されるので,直接挿入は必ずしも関与しない。歪んだシクロアルキンがジアゾ化合物中間体を遮断し,水性条件下でのモデル蛋白質に対する光親和性標識のジアゾニウム機構の寄与を研究するためのバイオ直交プローブとして役立つことを示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プローブ ,  カルベン ,  シクロアルキン ,  タンパク質 ,  *捕獲 ,  イリド ,  ジアゾ化合物 ,  重水素 ,  *直交性 ,  *光親和性標識 ,  中間体
準シソーラス用語： カルボニルイリド ,  化学選択性 ,  トラッピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 三員複素環化合物  (CF07050R) ,  芳香族単環ヒドロキシルアミン及びヒドラジンその他の芳香族単環多窒素直結化合物  (CF05060O) ,  ペプチド  (CF10080G) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物 ,  捕捉 ,  光親和性標識 ,  探索