文献
J-GLOBAL ID:202102223931240553   整理番号:21A0483111

清胆制酸湯とプロトンポンプ抑制剤の併用による逆流性食道炎血IL-4とIL-6への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Qingdan yisuan decoction combining with proton pump inhibitor on the expression of IL-4 and IL-6 in the Reflux Esophagitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 496-500  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4388A  ISSN: 1671-4008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】逆流性食道炎患者の末梢血におけるIL-4とIL-6の発現に及ぼす,Qingcheng酸湯とプロトンポンプ阻害剤の併用の影響と臨床的意義を調査する。方法:2017年5月ー2019年2月に著者が病院に入院した逆流性食道炎患者96例を研究対象とし、無作為デジタル法により観察群と対照群に分け、各群48例とした。対照群はプロトンポンプ阻害剤治療を受け、観察群は清胆制酸湯とプロトンポンプ抑制剤の併用治療を受けた。両群の治療前後のIL-4、IL-6発現レベル及び治療後の治療効果と投薬過程における不良反応を観察した。ROC曲線を用い、IL-4、IL-6指標を分析し、清胆抑酸湯とプロトンポンプ抑制剤の併用による逆流性食道炎治療の効果を予測した。【結果】IL-4とIL-6の水準は,2つの群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。観察群のIL-4レベルは,対照群より有意に高かった(P<0.05)。観察群の治療後のIL-6レベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の総有効率は93.75%であり,対照群の79.17%より有意に高かった(P<0.05)。両群とも薬物投与中に重篤な副作用は発生せず、両群の間に有意差を認めなかった(P>0.05)。血清IL-4、IL-6発現レベルは、清胆抑酸湯とプロトンポンプ抑制剤の併用による逆流性食道炎治療の効果を予測するAUC面積はそれぞれIL-4(0.846)、IL-6(0.712)であり、最大ヨーデン指数で血清IL-4、IL-6(0.712)の値を算出できる。IL-6濃度の最大AUC面積のカットオフ値は,以下の通りであった。IL-4カットオフ値は13.522pg/ml(感度=86.60%,特異性=92.20%),IL-6カットオフ値は221.785pg/ml(感度=78.40%,特異性=82.70%)であった。結論:清胆制酸湯とプロトンポンプ抑制剤の併用はRE患者の炎症状況を明らかに改善でき、IL-4の抑制作用を高め、IL-6の炎症性反応を低下させ、しかも血清IL-4、IL-6発現レベルは、清胆抑酸湯とプロトンポンプ抑制剤の併用によるRE患者の治療効果を予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  消化器作用薬の臨床への応用 

前のページに戻る