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J-GLOBAL ID:202102224108441858   整理番号:21A2111680

いくつかのN-置換-4-フェノチアジン-カルコンのアセチルコリンエステラーゼおよびBACE-1阻害活性の合成,in silicoおよびin vitro評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, In Silico and In Vitro Evaluation for Acetylcholinesterase and BACE-1 Inhibitory Activity of Some N-Substituted-4-Phenothiazine-Chalcones
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号: 17  ページ: 3916  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アセチルコリンエステラーゼ(AChE)とβ-セクレターゼ(BACE-1)は,Alzheimer病(AD)の複数の側面を制御できる新規物質の発見における2つの魅力的な標的である。カルコンはAChEおよびBACE-1阻害を含む多様な生物活性を有するフラボノイド誘導体である。本研究では,一連のN-置換-4-フェノチアジン-カルコンを合成し,AChEおよびBACE-1阻害活性を試験した。AChEおよびBACE-1阻害剤に対する二次元定量的構造活性相関(2D-QSAR)を含むin silicoモデルおよび分子ドッキング研究を開発し,実験プロセスを解明した。結果は,13カルコン誘導体が比較的高い収率(3981%)で合成したことを示した。これらの物質の生物活性をpIC503.735.96(AChE)と5.206.81(BACE-1)で調べた。合成したカルコンの11は,完全に新しい構造を持っていた。2つの物質AC4とAC12はAChEとBACE-1の両方で最も高い生物活性を示した。これらの物質はさらなる研究に使用できた。さらに,本研究は,2種類の予測モデル,2D-QSARおよび分子ドッキングの組合せを用いることにより,調製した化合物の生物活性を比較的高い精度で推定することが可能であることを示唆した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
物質索引 (1件):
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引用文献 (90件):
  • Kim, M.; Park, H.E.; Lee, S.-H.; Han, K.; Lee, J.H. Increased risk of Alzheimer’s disease in patients with psoriasis: A nationwide population-based cohort study. Sci. Rep. 2020, 10, 6454.
  • Ringman, J.M. Update on Alzheimer’s and the Dementias: Introduction. Neurol. Clin. 2017, 35, 171-174.
  • Graham, W.V.; Bonito-Oliva, A.; Sakmar, T.P. Update on Alzheimer’s Disease Therapy and Prevention Strategies. Annu. Rev. Med. 2017, 68, 413-430.
  • Guo, S.; Getsios, D.; Revankar, N.; Xu, P.; Thompson, G.; Bobula, J.; Lacey, L.; Gaudig, M. Evaluating disease-modifying agents: A simulation framework for Alzheimer’s disease. Pharmacoeconomics 2014, 32, 1129-1139.
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