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J-GLOBAL ID：202102224220504103   整理番号：21A1775403

CFD法を用いたTMSR-SF1概念設計の予備的LOFC解析【JST・京大機械翻訳】

Preliminary LOFC Analysis of a TMSR-SF1 Concept Design Using CFD Method

著者 (5件)： Li Linsen (State Power Investment Corporation Research Institute, Beijing, China) ,  Xie Kai (State Power Investment Corporation Research Institute, Beijing, China) ,  Shen Feng (State Power Investment Corporation Research Institute, Beijing, China) ,  Li Qiming (Chinese Academy of Sciences, Shanghai, China) ,  Wang Naxiu (Chinese Academy of Sciences, Shanghai, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICONE25  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体燃料(TMSR-SF1)によるトリウム溶融塩実験反応器は,中国科学アカデミー(SINAP,CAS)の上海研究所によって開発された概念設計の1つであった。原子炉炉心における燃料ペブルと容器のプール型構造は,反応器の熱-水力(T-H)解析の複雑性を増加させる。強制冷却(LOFC)事故の想定損失の場合のTMSR-SF1のT-H特性を解析するために,自然対流を有する外部空気冷却システムが残留熱を除去することができるかどうか調査するために,計算流体力学(CFD)法を用いて,反応器をモデル化して,過渡をシミュレーションした。本研究では,炉心の積分擬似2D熱水力モデルを開発し,LOFC事故のシミュレーションおよび解析を行った。CFD法を用いた予備計算結果は,外部空気冷却システムが残留熱を除去する能力を持つことを示した。また,計算結果は,燃料ペブルのピーク温度,重要な構成要素,およびTMSR-SF1の構造が,安全限界の下で残っており,溶融塩の温度は,沸点以下に留まることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自然対流 ,  固体燃料 ,  *トリウム ,  沸点 ,  融解塩 ,  反応器 ,  冷却系機器 ,  二次元 ,  熱水 ,  水力エネルギー ,  余熱 ,  概念設計 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 複雑性 ,  強制冷却 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  液体金属冷却炉の安全性  (MD06040D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 概念設計 ,  解析