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J-GLOBAL ID:202102224313673586   整理番号:21A0642346

広帯域誘電分光法を用いた冷間圧延とそれに続く熱再生アタクチックポリスチレンの過渡動力学【JST・京大機械翻訳】

Transient dynamics of cold-rolled and subsequently thermally rejuvenated atactic-polystyrene using broadband dielectric spectroscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 58  号: 14  ページ: 1998-2009  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0337D  ISSN: 2642-4150  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アタクチックポリスチレン(a-PS)の分子動力学に及ぼす塑性変形の影響を,広帯域誘電緩和分光法(BDRS),Fourier変換赤外分光法(FTIR)および偏光顕微鏡によって研究した。a-PSのシートを冷間圧延し,すなわち,機械的若返し,続いて急冷段階と,そのガラス転移温度以上で高速加熱し,熱若返りをもたらした。冷間圧延は,既知のα-およびγ(I)-緩和に加えて,4つのこれまで未知の緩和過程(II,III,IVおよびV)を明らかにした。ガラス遷移(E.Donth,G.H.Michler,Colloid Polym.Sci.1989,267,557-567)のクレーズ形成と多重度の枠組みを用いて,活性化-エンタルピー/エントロピー分析(Starkweaher,W.Howard,Macro Moles 1981,14,1277-1281)により支持され,次の物理的描像が出現する:(a)プロセスIとIIは2つの異なる程度の伸張(T/G比)の鎖を参照する局所立体配座遷移γを示す;および(ii)プロセスIIIおよびIVは,FTIR結果によって支持されたシンジオタクチックに富むPS-an帰属に対して以前報告されたように,T_2G_2ヘリックスのヘリックス反転過程として同定された。最後に,緩和Vは,フィブリルガラス転移(クレーズ内)の開始に起因し,フィブリルの崩壊による応力解放,従ってプロセスVの消滅に起因した。偏光光学顕微鏡は,冷間圧延時の配向構造と内部応力の生成,および熱再生によるそれらの除去を確認した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子の立体構造  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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