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J-GLOBAL ID:202102224328841876   整理番号:21A1623753

前爆発水素濃度の検出のための二酸化すず薄膜に基づくセンサ【JST・京大機械翻訳】

Sensors based on tin dioxide thin films for the detection of pre-explosive hydrogen concentrations
著者 (12件):
資料名:
巻: 341  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高い選択性と安定性を有するH_2(0.1~2.5vol%)の高い予備爆発濃度を検出する新しい半導体センサを開発した。センサは,表面上に析出した分散PtとPd層のマグネトロンスパッタリングにより作製された薄い(~100nm)ナノ結晶SnO_2膜と,バルク中に13~14at%Ptを添加した。それらのナノ構造,組成,電気的性質,およびガス感受性特性を研究した。X線光電子とRaman分光法は,Pt/Pd/SnO_2:Sb中でのアニーリングの安定化過程で,Pt膜白金がPt°金属クラスタと分散Pt2+イオンの形でSnO_2微結晶の表面に偏析することを明らかにした。分散したPt2+イオンは格子酸素と結合を形成し,伝導チャネルの重なりに寄与する。Tan1=723KとTan2=873Kでアニーリングしたセンサでは,低(n<0.1vol%)H_2濃度の作用下で最適状況を実現し,条件2d_0=d_Mは満足され,G_1/G_0=9-12であった。0.1~2.5vol%H_2の範囲では,空間電荷領域の狭まりは伝導層の生成に有利であり,2d_0≦d_Mでは,2.5vol%でG_1/G_0=220-250に対する応答値の急激な増加があった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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