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J-GLOBAL ID:202102224427952818   整理番号:21A0412530

胆嚢癌におけるGOLPH3,NLRP3の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of GOLPH3 and NLRP3 in gallbladder carcinoma and their clinical significance
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 846-849  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2791A  ISSN: 1007-8118  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胆嚢癌におけるゴルジリン蛋白質3(GOLPH3)とNOD様受容体蛋白質3(NLRP3)の発現と臨床的意義を調査する。方法:中国人民解放軍連勤保障部隊第904病院2014年1月から2019年1月まで胆嚢根治術を受けた63例の胆嚢癌患者の手術標本と臨床資料を収集し、胆嚢癌群、男性21例、女性42例、平均年齢62.5歳。同期胆嚢軽中度非定型増殖の30例の患者標本を,前癌前病変群,男性9例,女性21例,平均年齢62.4歳に組み入れた。肝外傷または巨大肝血管腫で外科手術を受けた20例の患者で切除した正常胆嚢標本を,正常群,男性7例,女性13例,平均年齢61.9歳に組み入れた。各群の胆嚢組織のGOLPH3,NLRP3,Ki-67の発現を免疫組織化学で検出し,陽性率を計数した。GOLPH3,NLRP3発現と生存予後の関係は,ロジスティック回帰分析,およびロジスティック回帰分析で分析された。結果:GOLPH3、NLRP3、Ki-67は胆嚢癌群、前癌病変群、正常群の発現が順次低下した。胆嚢癌組織におけるGOLPH3とNLRP3発現の陽性率は,Ki-67発現と正の相関があった(r=0.972とr=0.969,P<0.05)。多変量解析では,GOLPH3陽性(HR=4.891,95%CI;1.77613.470,NLRP3陽性(HR=3.006,95%CI;1.2737.099は,胆嚢癌患者の術後生存の独立危険因子であった(すべてP<0.05)。結論:GOLPH3とNLRP3蛋白は胆嚢癌組織で高発現し、GOLPH3とNLRP3陽性は胆嚢癌患者術後の生存の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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