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J-GLOBAL ID:202102224451774251   整理番号:21A3168850

細菌感染に応答したナイルティラピア(Oreochromis niloticus)からのマンノース受容体(MR)の発現と機能的特性化【JST・京大機械翻訳】

Expression and functional characterization of the mannose receptor (MR) from Nile tilapia (Oreochromis niloticus) in response to bacterial infection
著者 (10件):
資料名:
巻: 126  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パターン認識受容体(PRRs)のメンバーとしてのマンノース受容体(MR)は免疫応答において重要な役割を果たす。哺乳類において,食作用の調節におけるMRの役割を明らかにした。しかし,食作用に対するその寄与は,骨魚では不明のままである。本研究では,ナイルティラピアマンノース受容体遺伝子(OnMR)の発現パターンを調べ,病原性細菌に対する単球/マクロファージの食作用の調節を同定した。OnMRオープンリーディングフレームの全長は4314bpで,1437アミノ酸残基を含むペプチドをコードする。推定アミノ酸配列は,OnMRがシステインリッチドメイン,フィブロネクチンIIドメイン,複数のC型レクチン様ドメイン,膜貫通ドメインおよび短い細胞質ドメインを含むことを明らかにした。組織分布分析は,OnMR転写物が10の検出された組織で広く分布し,頭腎,後腎臓,腸および脾臓で高度に発現したことを示した。S.agalactiaeとA.hydrophila感染の後,頭腎と脾臓におけるOnMRの発現は有意に増加した。さらに,MO/MoにおけるOnMRの発現は,in vitroでの細菌およびマンノース溶液の感染後にアップレギュレートされた。これは,マクロファージ表面のマンノース受容体としてのMRが病原性細菌の刺激に強く応答できることを示唆した。さらに,(r)OnMR蛋白質は,S.agalactiaeおよびA.hydrophilaを効果的に結合および凝集し,病原性細菌に対する単球/マクロファージの食細胞能力を調節することができた。これらの結果は,OnMRがナイルティラピアにおける細菌感染に対する反応に関与し,この研究は硬骨魚類におけるMRの機能をより良く理解するのに役立つことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 

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