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J-GLOBAL ID:202102224460104378   整理番号:21A2799445

ウイルス性または非ウイルス性病因の肝硬変のUS患者における肝細胞癌の発生率【JST・京大機械翻訳】

Incidence of Hepatocellular Carcinoma Among US Patients With Cirrhosis of Viral or Nonviral Etiologies
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 1412-1417  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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米国の肝硬変患者における肝細胞癌(HCC)の危険因子を同定することを目的とした。肝硬変の病因とHCC発生率との民族との関連を同定するための前向き研究を行った。方法:2001年から2009年までStanford大学医学センターで肝臓クリニックを受診した肝硬変患者379名(男性65%,白人75%,ヒスパニック,20%アジア)のコホートを選択するために便宜的サンプリングを用いた。研究エンドポイントは,組織学または非侵襲的基準,肝移植またはHCCのない最後のスクリーニングによるHCC診断であった。患者を経過観察し,超音波またはコンピュータ断層撮影画像分析,およびαフェトプロテインの血清レベルの測定を,中央値34か月(範囲,6~99か月)で,ほぼ6か月行った。コホートにおける肝硬変の病因は,68%のC型肝炎,7%のB型肝炎および25%の非ウイルスであった。患者44名(12%)は追跡期間中にHCCと診断された。ウイルス性肝炎に関連する肝硬変患者は,Kaplan-Meier解析において非ウイルス性疾患患者よりもHCCの発生率が有意に高かった(P=0.04)。アジア人と非アジア人患者の間でHCC発生率に統計学的有意差はなかった。年齢,性別,民族性,病因およびChild-Pugh-Turotteスコアを含む多変量Cox比例ハザードモデルにおいて,非ウイルス性肝硬変(ハザード比,3.6;95%信頼区間,1.3~10.1;P=0.02)と比較して,ウイルス性肝硬変はHCCと有意に関連していたが,アジア民族はそうではなかった。肝硬変を伴う米国の患者の多様なコホートにおいて,肝硬変のウイルス病因はHCCの発生率の増加と関連していたが,アジア民族はそうではなかった。これらの知見は,HCCのリスク決定における肝硬変病因の重要性を示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器の腫よう 

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