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J-GLOBAL ID：202102224507222311   整理番号：21A1752643

研究・教育を担う人材育成と学術評価のあり方-1 博士課程の学生との交流を通じた研究室の活性化

Livening up Laboratories through Interaction with Doctoral Students

著者 (5件)： 乃田啓吾 (岐阜大 応用生物科学) ,  木村匡臣 (近畿大 農) ,  浅田洋平 (東大 大学院農学生命科学研究科) ,  XIE Wenpeng (東大 大学院農学生命科学研究科) ,  松野裕 (近畿大 農)
資料名： 農業農村工学会誌  (Water, Land and Environmental Engineering)
巻： 89  号： 6  ページ： 377-380  発行年： 2021年06月01日 
JST資料番号： F0454A  ISSN： 1882-2770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 博士課程に進学する学生の減少抑制は各大学にとって喫緊の課題となっている。修士課程,さらに博士課程への進学率低下の要因としては,将来の就職ポストの不安,財政的問題等が注目されているが,そのような外的な要因に加え,進学という選択の心理的ハードルが大きいのではないかと感じている。筆者らは,上記の問題意識から,博士課程の学生を招へいし,ゼミでの発表や質疑を通じた交流を持つことで,学部生・修士学生の進学意欲向上を図っている。本報では,これまでの取組みについて紹介するとともに,招へいする側・される側それぞれの視点から期待される効果を考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *人材育成 ,  *制度 ,  *研究 ,  *教育 ,  技術教育 ,  カリキュラム ,  *大学院 ,  意識 ,  大学 ,  評価 ,  学習 ,  減少 ,  比率 ,  不安 ,  就職 ,  問題 ,  財政
準シソーラス用語： 学術評価 ,  教育制度 ,  国立大学 ,  財政的問題 ,  就職不安 ,  修士課程 ,  進学率低下 ,  地方国立大学 ,  博士課程 ,  問題意識

分類 (2件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (1件)：

• 1) 浅田洋平, 松田壮顕, 大山幸輝, 鈴木友志, 辰野宇大:サマーセミナー2016~2019年活動報告, 水土の知88(7), pp.33~36 (2020)

タイトルに関連する用語 (9件)： 研究 ,  教育 ,  人材育成 ,  学術 ,  評価 ,  博士課程 ,  学生 ,  交流 ,  活性化