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J-GLOBAL ID:202102224642733522   整理番号:21A2383890

コンクリート補強として使用される湾曲繊維強化ポリマ(FRP)棒の強度劣化【JST・京大機械翻訳】

Strength Degradation in Curved Fiber-reinforced Polymer (FRP) Bars Used as Concrete Reinforcement
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1653  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート中の鋼強化材は腐食する傾向があり,このプロセスは構造損傷をもたらす。繊維強化ポリマー(FRP)強化材は,攻撃的環境にさらされた構造に対する実行可能な代替であり,優れた耐食性が要求される多くの可能な応用がある。しかし,コンクリートのための内部強化材としてのFRP補強筋の使用は,特定の構造要素に限られており,まだ全体構造に拡張されていない。この理由は,市場における湾曲あるいは成形補強FRP要素の限られたアベイラビリティ,ならびにそれらの低減構造性能に関係する。本論文は,曲がったFRP複合材料の強度劣化に関する最新のレビューを示し,また,FRP補強材料の曲げ耐力に対する既存の予測モデルの性能を評価する。以前の研究は,FRP棒の曲げ部分の機械的性能が応力の多軸組合せの下で著しく減少することを示した。実際,曲げFRP棒の引張強度は,直線対応物で開発した最大引張強度の25%と低くできた。多くの場合,FRPで補強したコンクリート構造物に対する現在の設計推奨は,FRP棒の曲げ耐力を過大評価することが分った。TsaiHill破壊基準に基づくより正確で実用的な予測モデルも議論した。このレビュー論文は,土木工学応用における湾曲/形状FRP複合材料の使用を探求するための研究の潜在的課題と将来方向も同定する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
引用文献 (101件):
  • Taerwe, L. FRP Activities in Europe: Survey of Research and Applications. In Proceedings of the Non-Metallic (FRP) Reinforcement for Concrete Structures, Third International Symposium, Sapporo, Japan, 14-16 October 1997; pp. 59-74.
  • Imjai, T. Advanced composites for civil engineering applications. In Proceedings of the First International Conference on Composites in Infrastructure, Tucson, Arizona, 15-17 January 1996.
  • Plecnik, J.; Ahmad, S.H. Transfer of Composite Technology to Design and Construction of Bridges; Final Rep. to USDOT; Contract No. DTRS 5683-C000043; Federal Highway Administration: Washington, WA, USA, 1988; p. 243.
  • Benmokrane, B.; Chaallal, O.; Masmoudi, R. Flexural Response of Concrete Beams Reinforced with FRP Reinforcing Bars. ACI Struct. J. 1996, 93, 46-55.
  • El-Salakawy, E.; Benmokrane, B. Serviceability of Concrete Bridge Deck Slabs Reinforced with Fiber-Reinforced Polymer Composite Bars. ACI Struct. J. 2004, 101, 727-736.
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