文献

J-GLOBAL ID：202102224695113594   整理番号：21A0108480

二次元スペックルトラッキングイメージングによる低温環境におけるウサギ左室心筋円周運動の評価【JST・京大機械翻訳】

The circular motion of left ventricular myocardium evaluated by two-dimensional speckle tracking imaging under low temperature

著者 (2件)： Wang Dongni (錦州医科大学北部戦区総医院研究生培養基地 遼寧錦州110840) ,  Cao Junying (北部戦区総医院超声科 遼寧沈陽110000)
資料名： Yixue Yingxiangxue Zazhi  (Yixue Yingxiangxue Zazhi)
巻： 30  号： 8  ページ： 1486-1489  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3371A  ISSN： 1006-9011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】二次元スペックルトラッキングイメージング(STI)を用いて,ウサギの左心室心筋の円周運動を評価し,心筋の病理学的変化を観察する。【方法】ニュージーランドウサギ20匹を,正常群(n=10)および低温群(n=10)にランダムに分割した。従来の心臓データを測定し、その後、組織ドップラー(TDI)を用いて僧帽弁心室中隔側S、EとAスペクトルのピーク及びTei指数を記録した。その後、STI技術を用いて、左心室の各セグメントの円周ひずみ(SC)とひずみ率(SrC)曲線を獲得し、曲線ピーク値を測定し、各レベルの平均値を取った。心筋組織病理検査を行った。受信者動作特性(receiveroperatingcharacteristic,ROC)曲線を用いて、各セグメントのひずみ曲線下面積値を計算した。【結果】正常群と比較して,低体温群の円周歪と歪速度は有意に減少した(P<0.05)。低温群の基底部、中間段、心尖部SCの曲線面積は、それぞれ0.850、0.860、0.820であった。正常群と比較して,LAESd,LVEDd,Sm,Em,Am,LVEF,HR,Tei指数は,低体温群(P<0.05)で有意差があった。結論:低温時間の延長に伴い、左室心筋の円周運動及び心機能の低下が生じる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *低温 ,  基底 ,  心臓 ,  *心筋 ,  スペクトル ,  低温症 ,  歪速度 ,  *二次元 ,  僧帽弁 ,  ピーク値 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  歪率
準シソーラス用語： *スペックルトラッキング法 ,  左心室 ,  *左室心筋 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： スペックルトラッキングイメージング ,  低温環境 ,  ウサギ ,  左室心筋 ,  運動 ,  評価