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J-GLOBAL ID：202102224768720290   整理番号：21A2344573

不眠症患者における睡眠の質と休息活動および光曝露リズムの関連【JST・京大機械翻訳】

Association of rest-activity and light exposure rhythms with sleep quality in insomnia patients

著者 (5件)： Kim Seong Jae (Department of Psychiatry, Doeun Hospital, Jincheon, South Korea) ,  Lim Young Chan (Department of Psychiatry, Ana Hospital, Gangneung, South Korea) ,  Kwon Hyo Jeong (Department of Psychiatry, Kangwon National University Hospital, Chuncheon, South Korea) ,  Lee Jung Hie (Department of Psychiatry, Kangwon National University Hospital, Chuncheon, South Korea) ,  Lee Jung Hie (Department of Psychiatry, Kangwon National University School of Medicine, Chuncheon, South Korea)
資料名： Chronobiology International  (Chronobiology International)
巻： 37  号： 3  ページ： 403-413  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0126D  ISSN： 0742-0528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然条件下での不眠症患者における,変化静止活性リズム(RAR)と光曝露リズム(LER)の関連性は,不明のままである。本研究の目的は,地域在住設定における不眠患者と正常対照(NC)の間の自然条件下でのRARのパラメトリックおよびノンパラメトリック概日変数とLERのそれらを比較することであった。睡眠の質とノンパラメトリック変数の関係も両群で調べた。18歳以上の参加者は,韓国の農村地域の3つの公衆衛生センターから募集された。Actigraphy(Actiwatch 2;Philips Reスピロnics,Murrysville PA,USA)記録を7日間実施した。対象は,少なくとも1か月間不眠症(ID)があるならば,本研究に適格であった。78人の正常対照(NC)被験者(Age,55.95±13.22歳)と不眠症障害(ID)(Age,62.14±12.34歳)の104人の患者の組織学的データを分析に含めた。RARとLERの位相と振幅は,コシンサ解析を用いて推定した。これらのリズムの日間安定性(IS),日内変動(IV),相対振幅(RA)をノンパラメトリック法を用いて測定した。RARとLERのパラメトリックコーシンとノンパラメトリック変数をNCとID群の間で比較した。一般化線形モデル(GLM)を適用して,睡眠開始潜時(SOL),睡眠効率(SE)および睡眠の質を反映する睡眠開始(WASO)後の覚醒に対する各変数相互作用によるグループおよび各ノンパラメトリック変数ならびにグループの主要効果を評価した。睡眠パラメータの中で,ID群はNC群より有意に低いSEとより大きなWASOを示した。2群間でRARとLERの先端相と振幅に有意差は認められなかった。RARとLERのIV,IS,およびRAの有意差が,2つの群の間でなかった。RARのGLMは,SOL(β=-46.39,p<0.01)のグループとISの間の有意な相互作用を明らかにし,NCの正の関係とは異なり,IDのSOLとISの負の関係を示した。SOL,SEおよびWASOに及ぼすIVの有意な主効果は無かったが,SEおよびWASOに及ぼすRAの有意な主効果(それぞれβ=63.65およびβ=-221.43,p<0.01)があった。LERに対するGLMは,SOL,SEおよびWASOに対するIS,IVまたはRAの有意な主な影響を示さなかったが,SEおよびWASO(それぞれβ=56.17およびβ=-171.93,p<0.05)に対するグループとRAの間の有意な相互作用を示し,NCと比較してIDにおけるRAとSEとの正の関係を示し,NCにおけるRAとWASOとの負の関係を示し,NCにおける正の関係とは違った。本研究はRARとLERの概日変数における群差を明らかにしなかったが,RARの規則性は睡眠開始と正相関し,一方,LERのロバスト性は不眠症患者における睡眠維持と正の関連があった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *不眠 ,  大韓民国 ,  ノンパラメトリック法 ,  日変化 ,  規則度 ,  位相 ,  公衆衛生 ,  *休憩 ,  農業地区 ,  順相 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 被験者 ,  リズム ,  睡眠の質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 不眠症 ,  休息活動リズム ,  光曝露リズム ,  ノンパラメトリック変数 ,  日常安定性 ,  相対振幅 ,  睡眠の質

分類 (2件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 不眠症 ,  患者 ,  睡眠の質 ,  休息 ,  活動 ,  光曝露 ,  リズム