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J-GLOBAL ID：202102224821656491   整理番号：21A0079953

高解像度超音波イメージングにより解析した新生児,乳児および小児における年齢による正中神経の断面積の変化【JST・京大機械翻訳】

Change in cross-sectional area of the median nerve with age in neonates, infants and children analyzed by high-resolution ultrasound imaging

著者 (5件)： Jenny Carole (Medical Faculty, University of Basel, Switzerland) ,  Luetschg Juerg (Medical Faculty, University of Basel, Switzerland) ,  Luetschg Juerg (Children’s Hospital of Eastern Switzerland, Sankt Gallen, Switzerland) ,  Broser Philip J. (Medical Faculty, University of Basel, Switzerland) ,  Broser Philip J. (Children’s Hospital of Eastern Switzerland, Sankt Gallen, Switzerland)
資料名： European Journal of Paediatric Neurology  (European Journal of Paediatric Neurology)
巻： 29  ページ： 137-143  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3295A  ISSN： 1090-3798  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 幼児期の正中神経の断面積(CSA)における年齢依存性を分析する。高解像度超音波画像を用いて,3つの位置(手首,前腕および上肢)で正中神経のCSAの年齢依存性を分析するために,合計43人の参加者(2歳より若い子供)をこの横断的研究に含めた。年齢とCSAとの間に強い有意な相関が認められた(p<0.001)。プロットすると,関係は対数曲線(p<0.001)に従い,成長速度は年齢とともに減少した。回帰分析に基づいて,3地点全てでCSAの時間的に類似の増加を見出した。神経は3か所で2歳までに最終CSAの70%に達した。神経伝導速度と同様に,CSAの増加は最初の2年間で最大である。次に,その速度は,近位および遠位位置で,徐々に,そして,同期的に遅くなった。臨床設定におけるCSAの測定は,最小干渉の乳児における神経系の成熟を評価する新しい方法を提供する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  *断面積 ,  回帰分析 ,  神経系 ,  新生児 ,  子供 ,  上肢 ,  前腕 ,  乳児 ,  *超音波画像 ,  対数 ,  *高分解能 ,  成長速度 ,  *正中神経
準シソーラス用語： 年齢依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 末梢神経系の発達 ,  高分解能神経超音波画像 ,  小児 ,  正中神経 ,  神経伝導速度 ,  断面積

分類 (2件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高解像度 ,  超音波イメージング ,  解析 ,  新生児 ,  乳児 ,  小児 ,  年齢 ,  正中神経 ,  断面積