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J-GLOBAL ID：202102224828224668   整理番号：21A0130515

BCMAに標的化するCAR-T療法による再発難治性多発性骨髄腫の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Ma Hongmei (滄州市人民医院血液科,河北 滄州 061000) ,  Gao Jie (滄州市人民医院血液科,河北 滄州 061000) ,  Chen Chunxiang (滄州市人民医院血液科,河北 滄州 061000) ,  Li Huiru (滄州市人民医院血液科,河北 滄州 061000)
資料名： Dangdai Yiyao Luncong  (Dangdai Yiyao Luncong)
巻： 18  号： 19  ページ： 70-71  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4363A  ISSN： 2095-7629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:B細胞成熟抗原(BCMA)を標的としたマウスキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法による再発難治性多発性骨髄腫の治療効果を検討する。【方法】2018年4月から2019年10月までの期間に,5例の再発難治性多発性骨髄腫患者を,本研究の対象とした。これらの患者は入院後、いずれも減量したVDTPACE方案で1サイクルの化学療法を行い、その後BCMAを標的としたCAR-T療法で治療を行った。治療前、治療後1ケ月及び3ケ月に、それぞれこれらの患者に対して血清免疫グロブリン、血軽鎖、尿軽鎖、血M蛋白、尿M蛋白の検査を行い、そしてその検査結果を比較した。結果:治療後1ケ月に、これらの患者の血清免疫グロブリンレベルは治療前より高く、P<0.05;その血軽鎖、尿軽鎖、血清M蛋白の血清レベルは治療前より明らかに低かった(P<0.05)。治療後3ケ月に、これらの患者の血清免疫グロブリン、血軽鎖、尿軽鎖、血M蛋白の血清レベルは治療前と治療後1ケ月より下がった(P<0.05)。すべての患者を3カ月1年間経過観察した。2019年10月まで、これらの患者の病状はすべて再発しなかった。結論:BCMAを標的としたCAR-T療法による再発難治性多発性骨髄腫の治療効果は理想的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫グロブリン ,  血清 ,  血清中濃度 ,  薬物療法 ,  T細胞 ,  軽鎖 ,  *ターゲティング
準シソーラス用語： M蛋白質 ,  *難治性多発性骨髄腫 ,  キメラ抗原受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの免疫療法  (GE03035B) ,  血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 標的化 ,  療法 ,  再発難治性多発性骨髄腫 ,  治療効果 ,  観察