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J-GLOBAL ID：202102224935329147   整理番号：21A1773406

多段遷音速軸流圧縮機のStatorカスケードにおけるHub-Corner分離の渦流構造【JST・京大機械翻訳】

Vortical Flow Structure of Hub-Corner Separation in a Stator Cascade of a Multi-Stage Transonic Axial Compressor

著者 (6件)： Saito Seishiro (Kyushu University, Motooka, Japan) ,  Furukawa Masato (Kyushu University, Motooka, Japan) ,  Yamada Kazutoyo (Kyushu University, Motooka, Japan) ,  Tamura Yuki (Kyushu University, Motooka, Japan) ,  Matsuoka Akinori (Kawasaki Heavy Industries, Ltd., Kawasaki, Japan) ,  Niwa Naoyuki (Kawasaki Heavy Industries, Ltd., Kawasaki, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： FEDSM2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,多段遷音速軸圧縮機におけるハブ-コーナー分離を,約4.5百万のコンピュータセルを持つ大規模分離渦シミュレーション(DES)を用いて調べた。部分的先端クリアランスを有する固定子のハブ壁近くの複雑な流れ場を,DES結果から重要な流れ現象を抽出するデータマイニング技術によって分析した。本研究で適用したデータマイニング技術は,線積分畳込み(LIC)法により可視化された限界流線パターンの臨界点理論とトポロジーデータ解析に基づく渦同定を含む。最初の固定子の時間平均流れ場から,固定子先端の固体部分近くで形成されるハブ-コーナー分離渦が,ハブ壁上の漏れ流と二次流と相互作用し,複雑な渦流れ場をもたらすことがわかった。固定子の前縁近くで,前面部分クリアランスからの漏れ流は先端漏れ渦を生成し,前縁から10%の弦位置まで損失を生じた。中央固定では,ハブ-コーナー分離渦は破壊を受け,広範な巨大な損失生産をもたらす。固定子先端の固体部分から下流に向かって逆流れ領域が半径方向に広がる固定子の吸引面上の限界流線から示した。ステータの後縁への50パーセントの弦位置から,後部部分クリアランスを通る漏れ流れはハブ壁上の二次流れと相互作用する。後部部分クリアランスに沿って発生する漏れ渦は,主要な損失因子になる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  *音速 ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  畳込み ,  *軸流圧縮機 ,  前縁 ,  固定子 ,  可視化 ,  臨界流 ,  二次流れ ,  流れ場 ,  *渦流
準シソーラス用語： 漏れ流 ,  漏れ渦 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多段 ,  軸流圧縮機 ,  カスケード ,  渦流