抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2つの面対面SRRで挟まれた,面対面スピルリング共振器(SRRs)とカットワイヤ共振器(CWR)から成る偏光感受性メタマテリアル(PSM)の2つの設計を提案した。便利な記述のために,それらはそれぞれPSM_1とPSM_2として表示される。PSM_1とPSM_2をシリコンオンインシュレータ(SOI)基板上に周期的配置でAu層を仕立てることによって製作した。入射偏光光を変えることによって,PSM_1の電磁応答を単一共鳴と二重共鳴の間で操作することができ,一方,PSM_2のそれらは単一共鳴と三重共鳴の間のスイッチング挙動を示した。y軸方向に沿った2つの面対面SRRのギャップ中心間の距離を拡大することにより,PSM_1の電磁応答は,横方向電気(TE)モードで単一共鳴から三重共鳴へのスイッチング特性を示し,横磁気(TM)モードで二重共鳴から三重共鳴までスイッチング特性を示した。PSM_2は,TEモードで単一共鳴から三重共鳴へのスイッチング特性を示し,TMモードでは二重共鳴から四重共鳴へのスイッチング特性を示した。さらに,一定のギャップ距離を有する2つの面対面SRRの条件の下でCWRの幅を変えることによって,PSM_2は,TEモードで安定した電磁応答とTMモードでの調整可能な共鳴をそれぞれ示す。本研究は,大きなチューナビリティ,スイッチング可能な帯域幅,および偏光依存性特性を有するメタマテリアルデバイスの可能性への道を開いた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】