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J-GLOBAL ID:202102225026996388   整理番号:21A0212851

アイルランドの病院における介入バンドルを用いた市中肺炎抗菌薬コンプライアンスの監査【JST・京大機械翻訳】

An audit of community-acquired pneumonia antimicrobial compliance using an intervention bundle in an Irish hospital
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  ページ: 38-45  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地域感染肺炎(CAP)による入院は,抗菌ガイドラインに従って管理されないことが多い。本研究は,CAPに対するガイドライン駆動抗菌剤処方が介入束を用いて改善できるかどうかを評価することを目的とした。評価した二次尺度は入院期間(LOS),死亡率,静脈内抗生物質の期間および総抗生物質,適切な調査の取込みの改善,およびCURB-65スコアの文書化であった。8月~9月2018年の入院CAP患者の後向きコホートを5月から6月2019日までの介入後前向きコホートと比較した。介入束は,モバイル聴取応答システム,抗菌アプリの促進,局所ガイドラインによる物理的カードの開発,およびCURB-65を予定されていない入院プロフォーマに組み入れた。局所ガイドラインは,英国の胸部学会CAPガイドラインを保っている。合計69名の成人患者(年齢>18歳)を本研究に含めた(37の遡及的,32の前向き)。局所CAPガイドラインの全体的コンプライアンスは,21.6%から62.5%に改善した(P<0.001)。初期静脈内抗生物質期間における差は見られず(中央値4日対4日;P=0.70),総抗生物質期間は介入後群で有意に短かった(中央値9日対7日;P=0.01)。LOSまたは死亡率の差はなかった。CURB-65の文書化は5.4%から46.9%に改善した(P<0.001)。連鎖球菌尿抗原試験の取込は18.9%から40.6%に改善した(P=0.024)。単純,低コスト品質改善束は,適切な抗菌剤処方を有意に増加し,総抗生物質期間を短縮できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器疾患の薬物療法 

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