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J-GLOBAL ID:202102225111357326   整理番号:21A0919206

新型コロナウイルス肺炎による急性呼吸窮迫症候群の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk facters associated with acute respiratory distress syndrome of patients with COVID-19
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号: 19  ページ: 1457-1462  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4216A  ISSN: 1673-436X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)患者の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の危険因子を分析する。方法:湖南省紹陽市における20年1月23日から20年3月2日の間に報告されたCOVID-19確定診断症例102例を遡及的に分析し,重要なデータ欠失(n=7)の患者を除いて,合計95例を組み入れた。15例のARDS患者を観察群とし、80例の非ARDS患者を対照群とし、2群の臨床特徴の差異を比較し、この病気のARDS発生の危険因子を分析した。結果;95例のCOVID-19入院患者は,男性47例(49.5%),女性48例(50.5%),年齢(43.4±16.3)歳であった。重症/重篤型患者23例(24.2%),ARDS発生患者15例(15.8%),死亡患者2例,死亡率13.3%(2/15)であった。非ARDS群と比較して,ARDS群の患者の年齢はより大きく,呼吸頻度はより速く,急性生理学と慢性健康状態採点システムII(APACHEII)の採点はより高く,合併高血圧の割合は高く,細菌感染,ショック,急性腎不全と併発した。急性心不全の割合が高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。非ARDS群と比較して,ARDS群のリンパ球数はより低く,白血球数,好中球計数,尿素窒素,クレアチニンは有意に増加し,C-反応性蛋白質およびカルシトニンは正常値上限を超える割合で高く,有意差があった(P<0.05)。結論:高齢、高APACHEIIスコア、低リンパ球計数、合併高血圧、細菌感染、ショック、急性腎不全、急性心不全はARDS発生のハイリスク因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器の疾患 
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