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J-GLOBAL ID:202102225184347601   整理番号:21A0147707

2-ピリドン安定化イリジウムシリレン/シリル錯体:構造とQTAIM解析【JST・京大機械翻訳】

2-Pyridone-stabilized iridium silylene/silyl complexes: structure and QTAIM analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号: 48  ページ: 17665-17673  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般式[Ir(X)(κ2-NSiiPr_2)_2](NSi~iPr2=(4-メチル-ピリジン-2-イルオキシ)ジイソプロピルシリル;X=Cl,3;CF_3SO_3,5;CF_3CO_2,6)のイリジウム(III)錯体を調製し,X線回折研究および理論計算を含めて完全に特性化した。ケイ素原子でのイソプロピル置換基の存在は錯体3と5で見出される単量体構造に有利であった。短いIr-Si結合距離(2.25-2.28Å)は,2-ピリドン部分によって支援された3,5および6におけるIr-Si結合の塩基安定化シリレン特性のいくつかを示した。しかし,これらのIr-Si結合の短縮は,制約された2-ピリドン幾何学の結果であり,その結果,これらの結合のシリル特性は排除できなかった。Ir-Si結合の性質に関するDFT理論研究を,IrとSi原子の間の異なる結合状況の代表的な例,すなわち,シリレン,塩基支援シリレン(アニオン塩基と中性塩基の両方),およびシリル結合を,電子電荷密度のトポロジー特性を用いて,錯体3および4つの他のイリジウム錯体に対して行った。これらの研究の結果は,Ir-NSiiPr_2錯体中のIr-Si結合が,塩基安定化シリレンとシリルケースの間の中間体として考慮され,従って,それらは2-ピリドン安定化イリジウムシリレン/シリル結合として提案された。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有機けい素化合物  ,  非金属の錯体  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (1件):
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