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J-GLOBAL ID:202102225241602190   整理番号:21A0404042

視神経乳頭浮腫型と網膜漿液性離脱型急性期Vogt-小柳-原田症候群の臨床特徴比較観察【JST・京大機械翻訳】

The clinical features of acute Vogt-Koyanagi-Harada syndrome with optic disc edema and serous retinal detachment
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 857-860  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2304A  ISSN: 1005-1015  CODEN: ZYAZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:視神経乳頭浮腫(ODS)型と漿液性網膜剥離(RD)型急性Vogt-小柳-原田症候群(VKH症候群)患者の臨床的特徴を比較する。方法:回顧性臨床研究。2013年1月から2019年11月まで上海市徐合流区センター病院眼科で急性期VKH症候群と診断された212例の患者424眼を研究に組み入れた。その中,男性105例210眼,女性107例214眼;平均年齢(40.84±13.90)歳であった。BCVA、FFA、OCT検査を行った。標準対数視力表を用いてBCVA検査を行い、統計時にlogMAR視力に換算した。眼底変化により、患者をODS型群とRD型群に分け、それぞれ36例72眼(16.98%)と176例352眼(83.02%)であった。両群の発病年齢、受診時間及びBCVAは独立サンプルt検定を行い、計数資料はχ2検定を行った。結果;ODS型群36例72眼のうち,男性16例32眼(44.44%),女性20例40眼(55.56%)であった。平均年齢は(40.56±16.57)歳であった。平均受診時間は(22.47±19.98)日であった。平均logMARBCVA0.68±0.53。RD型群176例352眼のうち,男性89例178眼(50.56%),女性87例174眼(49.43%)であった。平均年齢は(40.90±13.34)歳であった。平均受診時間は(17.25±24.40)日であった。平均logMARBCVA0.80±0.56。両群の平均年齢(t=-0.116),性別構成比(χ2=0.448),平均受診時間(t=1.204),平均logMARBCVA(t=-1.661)は,統計学的に有意差はなかった(P>0.05)。05).平均logMARBCVA(t=0.227,0.810,P>0.05)は,ODS型とRD型群の間で有意差を示さなかった(t=0.227,0.810,P>0.05)。ODS型,RD型群の患者の眼前節炎症を伴う患者は,それぞれ50(69.44%,50/72),272(77.27%,272/352)眼であり,2群間に有意差はなかった(χ2=1.003,P>0.05)。ODS型とRD型群の患者の頭痛と聴力低下は,それぞれ,2(5.56%,2/36),34(19.32%,34/176)であり,2群間に有意差があった(χ2=4.015,P<0.05)。結論:ODS型急性期VKH症候群患者と比較して、漿液性RD型急性期VKH症候群患者は頭痛、聴力低下などの眼外症状が現れやすい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患  ,  眼の疾患の治療一般 

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