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J-GLOBAL ID:202102225309391941   整理番号:21A2907479

乳癌患者におけるセンチネルリンパ節生検対腋窩リンパ節郭清の生活の質への影響【JST・京大機械翻訳】

Quality-of-Life Impact of Sentinel Lymph Node Biopsy Versus Axillary Lymph Node Dissection in Breast Cancer Patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 907-915  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1810A  ISSN: 1098-3015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌の患者における腋窩リンパ節生検(SLNB)対腋窩リンパ節切除(ALND)の生活の質(QOL)便益に関する議論は残っている。目的は,早期乳癌患者のQOLと腕症状に対するSLNBとALNDの影響を,一般的(短期36健康調査)と腫瘍部位特異的(FACT-B+4)装置を用いて比較することであった。これは93人の患者(64SLNB,29ALND)の前向き縦断的観察研究であった。患者は術前および術後1,6および12か月で評価した。一般化推定方程式モデルを構築し,QOLに対する治療の影響を評価した。ALNDをSLNDと比較して,浮腫,感覚異常,および身長の相対的リスクを計算した。ほとんどの患者はT1(67.7%)を示し,乳房温存手術(92.5%)を受けた。12か月時点で,SLNB群はFACT-B+4Armスケール(β係数は-1.6スコア点の変化,P<0.01)で悪化を示したが,SLNBと比較して,ALND群の悪化は,ほぼ2つの追加スコアポイントが高かった(P=0.009)。FACT-B+4のグローバルな要約と短い形の36の健康調査は,群間で統計的に有意な差を示さなかった。感覚異常と主観的浮腫の相対的リスクは,SLNB群よりALND群で高かった(月12で1.97と2.11;P<0.01)。これらの結果は,ALNDと比較して,QOLに対する低い腕罹患率の影響によるSLNBの利点を確認した。FACT-B+4のArmスケールにおける臨床的に関連する治療差があり,一方,疾患特異的FACT-B+4および一般的短期36健康調査で測定される一般的幸福に,関連差は無かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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